11月22日～25日　クムフラワークショップ開催

2012年の夏に引き続き、クムフラ エフラニ・ステファニー先生が今年の11月20日に来日されます。

　先生はいつも「日本がだい好き、あなたのハラウの生徒たちにも会いたい、アヌヘア早く私を呼んでちょうだい」とおっしゃっていましたが、今回、来年開催するアネラレイの５周年記念ホイケの打ち合わせや先生を慕う昔からの教え子に会うため、お忙しいスケジュールの合間を縫っての来日となりました。
　エフラニ先生はKumuHulaとしてご自身のハラウを運営する傍ら、KahunaNui（カフナ・ヌイ）という重要な役職を務めています。
（カフナ・ヌイ：神官の中でもカフナ・ヌイが一番高い位で、昔は酋長の顧問としての役割を持ち、強大な権力を持っていました。 自身が酋長であることもしばしばだったようです。次がカフナ・プレ（普通の神官）、その次がカフナ・カウラ（予言者）と呼ばれる人たちです）
文字通りその立場は「キラウェアの祭司」ですが、先生のハラウの生徒さんが聖地セレモニーで踊るカヒコは迫力満点。そのカヒコを学んだアネラの皆さんのカヒコも力強く、速く、大きな動作が受け継がれています。

クムスタイルのトラディショナルカヒコ　（2013年スカイホール）

来年のアネラ・ホイケにはハワイからトップダンサーも来日し、ホイケで本場の真正カヒコを披露して頂きますが、そのダンサーに交じってアネラのダンサーもコラボ出来るように、今年のクムフラ・ワークショップで真摯に学びたいと思います。
今年のクムフラ・エフラニ先生のワークショップは11月22日、23日、25日の３日間。前回と同じように22日に歓迎パーティを行い、その日の午後から2年ぶり待望のカヒコ・アウアナ・ケイキカヒコなどの科目でワークショップが始まります。
今回のワークショップで習う曲目は来年のアネラ創立5周年記念ホイケで踊る曲目。
ワークショップで踊りをマスターし、来年のホイケステージではクムフラも"Very good!"と評価してくださるようなカヒコとアウアナを披露したいと思います。

2012年8月に行われたクムフラ・ワークショップでのひとコマ

また今回、クムフラはフラハラウアネラ以外にも、外部の方々のために立川でワークショップを開催します。
興味のある皆さんは下をクリックして、その内容をご覧ください。
●クムフラ エフラニ先生が立川で行なうワークショップ情報はココをクリックしてご覧ください

●クムフラ エフラニ先生のことをもっとお知りになりたい方はココをクリックしてご覧ください

３月21日　東京サマーランドにケイキちゃん出演

３月21日、アネラのケイキちゃんたちは東京サマーランド主催「Dance! Dance! Dance! 2014」に出演しました。
屋内プールサイドにあるステージも昨年ほど暑くなく、ちょうど４～５月のハワイのような気温。ケイキちゃんたちも気持ちよく踊ることができました。

出演前にいつもの場所で記念撮影

年を追うごとにリッパに踊れるようになったケイキちゃん

先生もいっしょにハイッポーズ

当日は好天にも恵まれて、ショーのあとは屋外でも楽しく遊ぶことができました。

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４月20日　がんばっぺ東北チャリティショーに参加

４月20日、アネラは昨年に引き続き、青梅市民会館で行われた震災復興チャリティショー「がんばっぺ東北」に参加しました。
今年はステージを演出する照明が一段と素晴らしく、アネラのフラ＆タヒチアンがより華麗に、より躍動的に感じました。

アネラチームは当日の受付を担当、おつかれさまでした。

出演前に楽屋で記念撮影

ケイキちゃんは本番前にフォーメーションの最終リハーサル

今年はショーの時間的制約から、プログラムの殆どをノンストップにして、スピーディにショーを展開させましたが、日頃の練習の成果が生かされ、トラブルもなく終わることができました。

元気よく笑顔でみなさんに観ていただきました

参加された皆さんからお寄せ頂いた温かいメッセージと義援金はがんばっぺ東北実行委員会に寄付させて頂きました。有り難うございました。

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５月11日　青梅釜の淵新緑祭に出演

５月11日、アネラは青梅・釜の淵で開催された「新緑祭」に出演しました。
今年で３回目になるステージでしたが、今年は天候に不安もなく、初夏の陽気のなかで野外ステージの開放感を思う存分楽しむ事ができました。
今年初参加のメンバーも多く、いつもと違う芝生の感触や意外に近いお客様との距離など貴重な体験ができたものと思います。初参加の中で最年少のケイキちゃん（まだ２歳！）も元気よくしっかりと踊り、大きな拍手を頂きました。

当日参加されたみなさん。ショーの終わった後での挨拶風景

スクスク育っていくアネラのケイキちゃんたち

清々しい陽光を浴びてクプナさんも元気いっぱい

こちらも陽光を浴びて元気いっぱい

出演前のひととき　１

出演前のひととき　２

出演前のひととき　３

フラもタヒチアンも基本は野外の素晴らしい自然の中で踊るもの。照明や音響のサポートが完備したホールのステージも素晴らしいステージですが、広々とした芝生の上で燦々と陽を浴びて舞うステージも魅力的です。

今年の新緑祭は快晴、みなさん楽しく踊れました

野外のステージは天候に左右されますが、来年もまた、今年のようにすばらしい晴天に恵まれるといいですね。

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これからのイベント・ステージ予定

これからのイベント・ステージスケジュールは以下の通りです。 ●　6月25日(水）　・・・・・・羽村いこいの里ボランティア
●　7月13日（日)　・・・・・・Harley‐Davidson Hula&Tahitian show
●　7月26日(土）　　・・・・・西武園ゆうえんち　フラ＆タヒチアンショー
●　7月27日(日）　　・・・・・羽村夏まつり　フラ＆タヒチアンショー
●　8月03日(日）　　・・・・・東京サマーランド　フラ＆タヒチアンショー
●　8月17日(日）　　・・・・・青梅ふれあい祭り　フラ＆タヒチアンショー
●　9月06日(土）　　・・・・・モリタウンアロハカーニバル　フラ＆タヒチアンショー
● 10月13日(月･祝日）･･･アネラレイ・フラ＆タヒチアンショー(青梅市民会館）
● 11月22～25日　・・・・・・クムフラワークショップ(会場未定）

イベント内容の詳細については、ココをクリック

「体験レッスン」について

アネラでは、新設会場を除き、とくに入会希望者のためのイベント等を設けておりませんが、見学希望・体験レッスン希望の方々の対応は常時承っています。
各クラスには、お世話係やアシスタント役のスタッフが配置され、クラスごとの円滑な運営にご協力頂いていますので、初めての方にも細やかな対応が可能になっています。
ご紹介でお越し頂く場合は、ご紹介者に詳しいアネラのレッスンスケジュールを、ホームページをご覧になってお越し頂く場合はレッスンスケジュールページ等を参考にして、ご遠慮なく日時等をお知らせください。
初めてフラを体験なさる方は「アロハクラス」や「ママクラス」の体験をお勧めします。
また、ご質問等がお有りの場合、ホームページのお問い合わせフォーム、または下記窓口アドレスまでご遠慮なくお寄せ下さい。
お問い合わせ先：anelaleihula@gmail.com
なお、ご連絡まで1週間ほどお時間を頂く場合もあろうかと思いますが、悪しからずご了承ください。

●皆さまの投稿を歓迎します：

ニュースページやコラムページに提供したい情報、楽しい経験・面白い経験、ステキな写真などがありましたら、メールで投稿してください。
後日編集して掲載させて頂きます。
メールが苦手の方は、紙に原稿をお書き頂いても結構です。（基本的に皆さまの投稿はケイキちゃんを除き、原則匿名扱いにさせて頂きます）
また、ニュースページやコラムページに書かれていることで、ご不明なことがある場合は、遠慮なく質問してください。
投稿や質問等の送り先：
anelaleihula@gmail.com
それでは、お待ちしています。

●　お願い：お子様の投稿に際しては、作品に「クラス・氏名」を記入するようお願い致します。

写真プリントや手書き原稿の場合は各クラスのお世話係まで、データの場合は下記送り先まで。
写真の送り先：anelaleihula@gmail.com

●WHAT'S NEW

西武園ファンタジックフラショー中止

４月上旬に予定されていた西武園でのファンタジックフラショーは２月の大雪で園内のＬＥＤ照明が破損したため中止になりました。
ザンネンでしたが、次回を楽しみにしたいと思います。

羽村に続き坂戸でもアネラがスタート

今年の２月、東京都羽村市でアネラのレッスンが始まりましたが、かねてから要望のあった埼玉県坂戸市でも５月からレッスンが始まっています。
レッスン会場は新築された坂戸市入西（にっさい）地域交流センター、真新しい施設の中で殆どのみなさんが初心者。
基礎から楽しくレッスンが始まりました。
瑞穂・青梅・入間・所沢・狭山に集う先輩格の皆さんも新しい仲間を温かく向かい入れてくださいね。

新アシスタントの紹介

●千葉知佳子さんがアシスタントに：

各レッスンをより丁寧で実りある内容にするためアシスタント育成に努めて参りましたが、今年の３月から千葉知佳子さんが新たにアシスタントとして参加し活動することになりました。
応援してあげてくださいね。 千葉知佳子さんのコメント：
ALOHA!　覚えが悪いアシスタントですが…（笑）
大好きなフラを皆さんと楽しみながら一緒に学び、またサポートしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

コクアの紹介

●杉山Lieさんがコクアに就任：

年々増えるイベントやコラボへの対応をよりスムースにするため、杉山Lieさんが４月からコクア（Kokua：ハワイ語で協力者の意味）としてアネラに参加しました。

１年の６分の１をハワイで過ごし、フラ業界にも通じているので、その情報と知識でアネラの対外的全体的な業務をサポートしていただくことになります。
従来、これらの業務は本部および事務局が担当していますが、それらをサポートすることでより柔軟にスピーディに対応ができるようになるでしょう。
Lieさんのコメント：
これから微力ですが今までの経験を活かして皆さんと一緒にアネラを盛り上げていけたらと思っております。

先生のハワイレポート

●今年も３月26日から４月４日までの10日間、オアフ島とハワイ島に研修と取材を兼ねて行って参りました。

ハワイの風景写真をご覧になりたい方はココをクリック

いつ来ても美しい砂浜と涼しい木陰

ハワイ州は面積的にはそれほど広いエリアではありませんが、東西に長く天候は各地域によって目まぐるしく変化します。
東京都の約半分の面積しかないオアフ島でも南北に走るコオラウの山々に大気の流れが遮断されて、東側と西側では天候が異なり、西側のカラッと晴れた日中の天気とくらべ、ウィンドワード（東海岸）に迫る山々にかかる霧や虹は幻想的ですらあります。
ナニコオラウはきっとこのようなコオラウ山脈の麓（ふもと）の美しい自然を織り込んだラブソングなのでしょうね。
オアフには大きな川はありませんが、いたるところから湧き出た豊かな水脈によって、水道の水は日本と同じようにとてもきれいで清潔。
ワイキキという地名の語源もハワイ語で「水が涌くところ」の意味だそうです。
東京都の半分の広さのオアフですら、その自然環境は地域により微妙に変化するくらいですから、ビッグアイランドの愛称で親しまれているハワイ島になるともっとダイナミックに変化します。
●今年もクムのもとでワークショップを行いましたが、ハワイ島滞在中は雨ばかり。

雨降るレッスン場でクムといっしょに

クムの説明では、ハワイ島の玄関ヒロのある東側は雨が多い湿潤な気候で、コナで有名な西側は乾燥した土地だということ。
この気候の違いは島の中央にそびえる巨大な火山群（一番高いマウナケアは標高4,205メートルの世界一の山・・・海底からの標高差は10.000メートル以上！）が、ちょうど日本でも裏日本と表日本が日本アルプス山脈をはさんで気候が分断されてしまうように、大気の流れに影響を与えているからなのでしょうね。
そして晴れた日の多い西側に家・別荘を建てた人も多いらしいのですが、キラウェアの噴火による粉塵などが東から吹く風に乗って舞い降り、呼吸器系の障害を持つ人も多いとか。
生活していないとわからない貴重な世間話もとてもタメになります。
●ハワイではもちろんウクレレはとても身近な楽器ですが、あまり上手に弾けない方々も多いらしく、下の写真のようにパブリックスペースを利用したウクレレレッスンが行われています。

パブリックスペースで行われるウクレレレッスン

習ってる方々はそれこそ老若男女を問わずホントにさまざまな人たちで、やはり層の厚さを感じます。
私たちはこのスペースで昼食を摂っていたのですが（写真中央に座っている）、まわりのテーブルに人が集まり始め、気がついたらウクレレレッスンの会場のまん中で食事をしている状態になってしまいました。
それでも、ウクレレを習っている方々はなんにも言わず、熱心に先生の話に耳を傾けて練習。なんというか、成熟した社会というか、ノンビリというか、ハワイの人たちのゆったりとした優しい心に触れたような気がしました。

●今年は偶然、同じ時期にチエさんのご家族もハワイ滞在中で、一緒にパラダイスコーヴのポリネシアンショーに行きました。

パラダイスコーヴの園内で

パラダイスコーヴのポリネシアンショーはポリネシアン文化センターで行われるショーと並び、数あるハワイの舞台の中でも雄大な自然の中で行われる格式あるショーで、見応えは充分。
どちらも一日がかりのツアーになってしまいますが、やはりフラを学ぶとすればこれら本場のショーをいつかは見ておきたいものです。

パラダイスコーヴ・ルアウショーのエンディング

●去年はパラダイスコーヴについてご紹介しましたので、今回はポリネシアン文化センターで行われるポリネシアンショーについてご紹介します。
ショーの行われるポリネシアン文化センターはウィンドワード（オアフの東側）とノースショアの境（オアフ島の北東部）に位置し、近くにあるブリヤム・ヤング大学ハワイ校と同じ「末日聖徒イエス・キリスト教会」の運営するテーマパークで、そのスタッフの多くは東南アジア、日本、ニュージーランド、ポリネシア地域（タヒチ・サモア・フィジーなど）から学びにきた学生が多数参加して運営されています。
敷地が広く、ツアーに参加しないと１日では廻りきれないほど。

フラの体験レッスンに参加してみました♪

園内にあるタロイモの畑

タロイモ料理の実演

日本からの留学生（ブリヤム・ヤング大学ハワイ校）が多数スタッフとして働いていて、園内では日本語ですべてＯＫ！
なので、ここに来たらぜひツアーに参加しましょう。（フラダンサーをインストラクターにしたフラの体験、そしてどういうワケか等身大のウルトラマンが飾ってあるのがとてもフシギです）

日本から留学中の学生ガイドさん

愛らしいティアレ、髪飾りにしたくなる気持よく分かります

ポリネシアン文化センターのショーはストーリー性のあるミュージカル風の展開。凝りに凝ったステージ上で歌の代わりに迫力ある踊りと音楽が視覚と聴覚から押し寄せてポリネシア各地の風習を楽しみながら知ることができます。

ポリネシアン文化センターの立派なステージ

衣装のバックヤード、さすがにリッパです

舞台ではワヒネダンサーはもちろんですが、カネダンサーの踊りがとても魅力的で圧倒的。
フラもポリネシアンダンスもワヒネとカネの「美」と「力」を表わす両方の踊りで成り立っていることがわかります。
バイキングスタイルの食事もおいしいので、ハワイに行ったら一度は行ってみる価値があるでしょう。

夏バテ対策　熱中症予防情報

今年も暑い季節になりました。本格的な夏の訪れは梅雨明けの7月中旬以降でしょうが、すでに連日30度近くの最高気温を記録するようになっています。
こうなると、気をつけなければならないのが熱中症です。
そこで是非お読み頂きたいのがコラムのバックナンバー（2012年8月号）に掲載された「夏バテ対策特集」。
きっとお役に立つ記事があると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。

詳しくは夏バテ防止対策特集を見る　をクリック

夏の行楽シーズンを控えてキレイな写真の撮り方の記事もありますので下の方にスクロールして併せてご覧下さい。

ウクレレナッツのワークショップ開催

ウクレレナッツでは小林先生をお招きしてワークショップを開催しました。
小林先生はウクレレ歴数十年の大ベテラン。
今年の秋、青梅市民会館で演奏を発表出来るように、練習を始めました。
ウクレレナッツの演奏をバックにフラが踊れるようになるとイイですね。

ワークショップのひとコマ（青梅市民会館にて）

●ひでこ先生からひと言：

今年もまたイベントシーズンがやって参りました。
アネラの皆さんも、そしてとくにルーキーの皆さんもお声掛けしたら、ぜひ参加してみてくださいね。どのよなステージでも「見られる」ことで、舞台度胸も付きスキルアップにもつながります。
それでは、今年のシーズンも病気・事故なく元気にお過ごしくださいますよう。