２、アルコール消毒を励行しています

教室の入り口にはアルコール除菌液が常時用意されていて、何時でも誰でも手を消毒したい人は使う事ができます。

４、ソーシャルディスタンスを守ります

教室の入り口に小さなパイロンを十分な間隔をあけてセットし、その位置で順序良く並びレッスン開始を待ちます。
ワヒネ、クプナ、ケイキ、カネの各クラスは同様にソーシャルディスタンスを充分にとって待機し、室内でも同様にソーシャルディスタンスを充分にとって練習しています。

６、空間除菌を徹底して行います

レッスン室内はレッスン開始前またはレッスンとレッスンの間の休憩時間を利用して、業務用オゾン発生装置で毎回パワフルに除菌。併せて紫外線（UVC）照射機を使って室内を毎回殺菌しています。

●コロナ制圧も間近に迫りつつあるいくつかのホットニュースご紹介

●　新型コロナウィルスの特効薬として有望視されている「モノクローナル治療薬」が年内にも治療開始になるかもしれません。
島根大学医学部浦野教授によると、このモノクローナル治療薬には副作用が殆どなく、しかも体内から新型コロナウィルスを排除するタイプのウィルス撲滅の決定打で、現在、治験が始まっているものが世界各地で19件、その中で最終的な治験段階の第Ⅲ相試験に入っているものが５件あるそうです。
現在、量産化する事でコストを安く抑える作業が進行中で、このタイプの特効薬が広く一般に使用出来る様になれば、私たちの生活は平常に向かって行く事でしょうね。
●　イスラエル最大の病院であるシェバ医療センターが、新型コロナウイルス検査で瞬時に結果が出る装置を開発しました。
初期の臨床試験には数百人が参加、正確に判定した確率は95％だったということです。
その判定方法は・・・生理食塩水で口をすすぎ、唾液を専用容器に戻す。それに光を当てて反応を分析。その反応がコロナウイルスと一致しているかどうかを判定します。
テルアビブ近郊にあるシェバ医療センターの医学・熱帯病センター、エリ・シュワルツ氏は「これまでのところ、この新しい方法で非常に有望な結果が出ている。コロナと戦っているすべての政府にとって、はるかに便利で、はるかに安くなるだろう」と強調しています。
同センターがこの装置の開発で提携した会社は、当局の承認を得る段階にあるそうです。 この検査は何と1回25セント（約30円！）という安さで、検査装置も最終的には200ドル（22,000円）以下になりそうだとしています。
これなら、アネラでも１台購入して毎回健康チェック出来るかも知れませんね。
●　新型コロナウイルスの感染拡大で、埼玉県内のマスク製造会社も対応に追われています。
１８９５年創業、羽生市の衣料品製造業「互福衣料」では、同社が開発した制止菌マスクの注文が国内外から殺到。従業員たちがフル稼働しています。
同社の制止菌マスクは、ウイルスを侵入させにくい特殊素材を使った６層構造が特徴で、医療専門家による実験では、菌の透過遮断に成功した実績があり、湯で手洗いすればシーズンを通して繰り返し使えるのも人気ということです。
新型コロナウイルスが検出された頃から中国や韓国などから注文が殺到。宮城県大崎市の工場では通常の４倍近くのペースでマスクを製造していますが、約４０人の従業員がミシンで一つ一つ作るため、需要に供給が追い付かないのが現状です。
国内の企業や個人からも注文が相次ぎ、現在はインターネット販売を中止。電話受け付けのみで対応しているそうです。
同社の青木専務は「困っている人に届けることがわれわれの使命。これからもボランティアとして始めた当時の気持ちを忘れず、安心な商品を作っていきたい」と話しています。さすが、Made in Japanですね。
互福衣料の問い合わせは（電話０４８・５６１・００６９）へ。
●　WHOの8月25日時点のまとめによると、現在、臨床試験に入っているCOVID-19ワクチン候補は31種類。
このほかに142種類が前臨床の段階にあります。
開発が先行しているのは、英オックスフォード大と英アストラゼネカのアデノウイルスベクターワクチン「ChAdOx1-S/AZD1222」など。ChAdOx1-S/AZD1222は英国でP3試験が行われており、米国での開発では米IQVIAと提携。バーチャルトライアルを活用し、開発を急ぎます。
米モデルナのmRNAワクチン「mRNA-1237」も7月27日にP3試験を開始。独ビオンテックと米ファイザーのmRNAワクチン「BNT162b2」も、同日からP2/3試験を始めました。中国のシノバックやシノファームの不活化ワクチンもP3試験に入っており、米イノビオも今夏にDNAワクチン「INO-4800」のP2/3試験を始める予定です。
ワクチン開発には欧米の大手製薬企業も参入しています。米ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ウイルスベクターワクチン「Ad26.COV2.S」のP1/2a試験を7月30日に米国とベルギーで開始。日本や欧州のほかの国でも試験を計画しており、9月のP3試験開始を目指しています。
米メルクはオーストリア・テミスの買収で獲得した麻疹ウイルスベクターワクチンの臨床試験を今年7～9月期に始める予定です。
IAVI（国際エイズワクチン推進構想）とも別のワクチンを開発しており、年内の臨床試験開始を目指しています。
サノフィは米トランスレート・バイオともmRNAワクチンの開発で提携しており、GSKも抗ウイルス抗の開発で提携するビル・バイオテクノロジーとワクチン開発でも協力しています。
これら開発中のワクチンの中から新型コロナウィルスを完全に制圧する本命ワクチンがきっと出現する事でしょう。
●　群馬大学発ベンチャー企業である株式会社グッドアイ（桐生市 社⾧ 樋口慶郎）と株式会社明清産業（前橋市 社⾧ 山田 徹）は、群馬大学が出願した特許技術を基に、抗菌・抗ウィルス効果を持った銅繊維シートを開発しました。
銅箔でコーティングしたポリマー繊維に可視光応答型の光触媒を担持したもので、抗菌・抗ウィルス効果が有るため、現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルスの感染拡大を防止する材料として期待されています。
そしてこの素材をマスクのインナーに使う事で、普段使っている不織布マスクが抗菌・抗ウィルス効果を持ったマスクに変身させる事が出来ます。

●　私たちの叡智は新しいライフスタイルを築き上げ、近いうちにワクチンと特効薬を創り出し、100年前に世界中で猛威を奮ったスペイン風邪（インフルエンザ）を撲滅したように、そう遠くない将来に新型コロナウィルスの蔓延を終息させることでしょう。
来年、オリンピック・パラリンピックが開催されるまでに新型コロナウィルス禍から解放されるといいですね！