山辺の道
 近鉄長谷寺駅から,桜井で乗り換えて三輪駅で降り,大神神社(おおみわじんじゃ,三輪明神)に行く。日本最古の神社と称されているが。
 参詣の人は多かった。昨今の伝奇小説や,うんちく小説には,この三輪山や,祭神の大物主,
倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと),大田田根子,卑弥呼などがしばしば登場する。
大神神社から山辺の道へ
三輪山に登れるよ!
大神神社から山辺の道へ入る。気持ちの良い道が続く。摂社の檜原神社(元伊勢の一つ)から,山辺の道を外れ,卑弥呼の墓の伝説がある,箸墓古墳(宮内庁では第七代孝霊天皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命大市墓として管理)に向かう。下の写真のように,確かに大きい古墳です。伝説の天皇の伝説の姫の古墳なんて根拠のないこと言ってないで,日本の歴史を知るために,ちゃんと学術的調査をしてもらいたい。
古墳から国道169号に出たところに,三輪そうめんの店(麺ゆう館)を発見。にゅうめんセットを食して帰る。グッド。