金沢から和倉温泉

街路樹のアメリカ楓(ふう)がきれいだった


あえの風の部屋から見た能登島大橋
2日目
 白鳥路を通って、兼六園に向かう。何回か来てるはずだが、全く記憶に無い。わずかに日本武尊の銅像だけ覚えていた。中国人の団体多し。台湾かもしれないが?小中高生のグループも多い。遠足か修学旅行であろう。
 県立美術館、21世紀美術館、香林坊を経て徒歩で駅まで。途中、モンベルmontbellの店舗による。広い。店員の話によると、町田の店舗に次ぐ2番目の広さだという。

 金沢駅から、サンダーバードで和倉温泉に向かう。フリー切符は和倉温泉までは、特急の自由席に乗れる。鈍行だと4〜50分よけいにかかるそうなので、特急が良い。
 今夜の宿は、「あえの風」。「あえの風」とは東の風のことらしい。「こち」=東風は知っていたが、あいの風、あゆの風という言い方は知らなかった。
 この旅館は、かの有名な加賀屋の姉妹旅館とのこと、加賀屋は、今回の旅行ではちょっと予算オーバーだったので、またの機会とし、JTBの2番目のお勧めだった、ここにした。
 客多し。
 御陣乗太鼓のパフォーマンスは見られたし、風呂も入浴者の多さを感じさせない程度に広かったし、朝食のブッフェも良かった。コストパフォーマンスはとても良かったと思う。
 
 
 部屋は広くて良かったが、TVでBSが見られなかったのだけはX。それにしても、TVの映り具合ぐらい、点検しておいてほしいものだ。また、リモコンが、余計な事をさせないためか、AudioTechnica製のチャンネルしか変えられないものにされていたため、地デジのデータ放送が見られなかった。天気予報とかニュースとか番組表とか。
 今回の旅でも、どこもTVとトイレが貧弱で、がっかりさせられた。昔は、高いホテルへ泊まると大画面のTV、立派な水洗トイレに感激した(?)ものだが……。