笠間稲荷・笠間日動美術館
2012年 10月27日
朝、テレビを観ていたら、笠間のいなり寿司がB級グルメとして紹介されていた。そういえば、菊人形の時期だなと思い、良い天気になりそうだし、急に小旅行を思い立った。常磐線を柏まで快速で行き、そこで、フレッシュひたちに乗り換え友部まで行く。自由席は二人並んで座れる席は空いてなかったが、一人づつだと座れた。鈍行で行くと30~40分よけいにかかる。
友部駅北口から、笠間周遊バスが出ている(1回100円、一日券200円)。本数が少ないので、予め時刻表を入手しておいた方が良い。これで、日動美術館まで行く(15分)。あまり関心が無いので、寄らなかったが途中の工芸の丘陶芸美術館も良いかも。
日動美術館の主としてフランスの著名画家の絵を眺め、cafeでコーヒーを飲み、それから笠間稲荷まで歩く。寄らなかったが、美術館の横に、大石内蔵助の祖父の邸宅跡があった。浅野は赤穂に移封される前、この笠間にいたらしい。赤穂浪士の年寄りは、この辺りの出身者が多かったそうだ。
TVの影響はすさまじく、らしき、いなり寿司は売り切れ模様。別の店で、クルミ入りのいなり寿司を買う。笠間稲荷はそれなりの人出であった。曰く、日本三大稲荷だそうだが、確かに大きいお稲荷さんであった。菊は各所に飾られていた。11/3にお祭りがあるみたいで、それに合わせているのか、つぼみの菊も多かった。
帰りは、笠間駅まで歩き、待つ事40分、そこから水戸線で友部に出て、逆コースで帰った。
笠間駅にはレンタサイクルがあるので、これを使っても良かったかなと思った。