松島・鳴子温泉
2009年 1月30日~2009年2月1日
金曜の夕方、「はやて」で上野から仙台へ、大宮の次が仙台なので、1時間35分。早い。ホテルにチェックイン。かなりの雨だったので、駅ビルに隣接しているホテルは正解。アメニティ、部屋とも、なかなか良いホテルだった。夕食は、駅ビルの3階で寿司を食べる。生牡蠣も割といけた。
土曜、雨が降っていたので、ホテルの食堂で朝食を食べる(10時までは外に出ないと駅に行けないので)。ご飯がおいしかったのが印象に残った。
雨が降っていたが、Yが行ったことが無いというので、松島へ行く。仙石線の松島海岸の方が近いが、待ち時間が30分以上有ったので、すぐに出る東北線に乗って松島へ行く。松島駅では、ちょうど循環バスが出発するところだったので、市街見物をかねて乗車。ホテルを回るバスだったので、松島の主要なホテルを眺めることが出来た。桟橋前で降りると、瑞巌寺の参道の入り口。みぞれに変わった中を、瑞巌寺に行く。20年ぶりぐらいだったが、全く記憶に残っていなかった。脳の回路が切れてきたようだ。本降りの雪に変わったので、散策をあきらめ、鳴子温泉に向かう。松島駅から小牛田、そこから陸羽東線に乗り変え、古川へ。古川では乗り継ぎに1時間待ち。駅の構内にあるコタツに入って、本を読みながら待つ。電車は満員状態。どうやら不況下(本当かい?)でも鳴子温泉は客が多いようだ。
旅館は、温泉・サービス・食事が良かった。食事は、ちょっと量が多すぎたかも。
翌日、金庫に財布を忘れてたが、旅館の人が駅まで届けてくれた。どうも有り難うございました。アルツハイマーの兆候かと、いやになる。
電車は強風のため(そんなに吹いてないと思ったけど)40分ほど遅れ、古川で切符を取り直す。「やまびこ」は空いていて、3人掛けの方はがらがら。
鳴子温泉は、良い温泉であった。

                    ホテルメトロポリタン仙台 tel 022-268-2525
          湯の宿 吟の庄 tel 0229-83-4355
 
 
箱根 成川美術館
2009 2/24~25
火曜日の夕方、新宿からロマンスカーに乗り湯本まで。新宿では、ほぼ満席。平日なのにと思ったが、大半の乗客は秦野までに降りてしまった。要するに通勤に使っているのかな。登山電車で宮ノ下まで行き、宿からの迎えの車に乗る。残念ながら宿は改装中で、風呂は、男女、時間制であった。夕飯も、着いたのが8時頃だったので、無し。でも、まあ朝食付き、1泊5千円は良しとしよう。
箱根フリー切符で行ったので、最大限有効に使うために、ケーブルカーとロープ-ウェー、船を乗り継いで、元箱根まで行き、目的地である成川美術館に行く。このホームページにある割引券を印刷していくと200円引き。フリー切符とか宿にある割引券だと100円引きだから、こちらがお得。
今は関口雄揮の作品が主として展示されていたが、なかなか良かった。堀文子とか牧進とか親しみやすい作品が多い。お勧めの美術館である。
帰りは湯本まで急行バスに乗り、ロマンスカーに乗って帰った。湯本駅では登山電車に乗る人が長者の列を成していた。箱根は外国人にも人気のようだ。
雨雨だったけど、楽しい旅であった。