SONY リーダー PRS-650 故障 2へ
 
SONYのリーダーの初期タイプを使っているのだが、今回eBook Transfer fo ReaderがVer3.0になったので、バージョンアップをしたところ、他の32bitアプリケーションで設定されていたスタートアップの項目が全部消えてしまって、
C:\Program Files (x86)\Sony\eBook Transfer\bin\eBookTransferLauncher.exe
だけが残っていた。これって、すごいよね。
仕方が無いので、「いじくるつくーる」を使って、旧マシンを参照しながら、幾つか復活させた。でも、まあ、大半が不要な項目だったわけで、見直しできて良かったとも言えるけど?!怖いね。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
の値を全部消して書き直してくれたというわけだ。他のレジストリ値も書き換えていないかな??
いちいちレジストリの保存とかやってられないし!しかたがないので、いじくるつくーるでスタートアップ項目を保存しておくことにした。
ところで、このリーダーのソフト、立ち上がるのが遅い。USBケーブルを繋いで、本当にちゃんと繋がったのか、調べたくなる頃にやっと立ち上がってくる。ファイルの転送も削除もとっても遅い、使ってられない感じではある。とても、しょぼいソフトだ。
でも、PRS-350では使わざるを得ないし……。
リーダー本体でも、メニュー項目の文字が大きすぎ。書名選択で、何度ページめくりしなければならないことか。まあ、10冊ぐらいしか入れておかなければいいんだけど、せっかく、いっぱい入れておけるのに……でも、新型では、ペンもつかなくなったし、細かい操作を要求される使い方は無視される方向に行っている。日本人の特性を無視しているんじゃないですか?でっかい無骨な指で不器用に操作されることしか考えていない!
最近のWi-Fi式のは、本体にファイルを入れて無くても読めるくらい速いんだろうか???であれば、……でも、i-PADでも、遅いから。期待は出来ないかな?電気屋のデモ機もWi-Fiは使えない。無線LANルータはいっぱい見えるのだが、設定がされていない。店員に聞くのも無駄っぽい。
 
 で、リーダーPRS-650、使い込みすぎて、スライドスイッチのポッチ(いぼいぼ)が剥がれてしまった。SONYストアで買ったので3年ワイド保証がついてたから、修理依頼をしたところ、日通を介して、引き取り、修理、配達が3日で終了(無償)。こういう点は評価出来る。
結局のところ、見ていて疲れないので、液晶タブレットよりも、こちらの方が長時間使うには良いので、またしばらく使うことになるであろう。
ところが、数日後、sleepモードでフリーズしてしまう症状が!リセットボタンを3秒以上押して、電源ボタンをスライドする方法でリセットできず、電源供給して始めてリセットできるという感じ。WEBで検索してみると似たような症状が報告されているが、同じものは無い。普通に稼働している状態で、上記の通常(?)リセットもしてみたが、相変わらず、1日に数回起きる。これでは、外で使うことは難しい……。ということで、再度入院することになった。
期を同じくして、上記のeBook Transfer for Readerの更新バージョンの不具合が発覚。公表された。SONYの技術陣、頑張って欲しい。
5日ほどで、戻ってきた。基板交換とのこと。快適に動く。もしかして初期不良だったのではと疑いたくなるほど。すべて初期化されていたので、sleepモードの時の画像を入れたり、いろいろと設定。ソフトのヴァージョンアップも行う。
今度こそ、これで、また数年は使えるかな?
  
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