北ア裏銀座コース
9/13夜行,山中2泊3日(AA,IU)    1985年 ちょっと古い

9/14
0445大町 北鎌に行くという2人組とタクシー相乗りで出発
0500七倉0530 (10) 0725 濁り沢水場0740 (10)(15)(15)
0950白ガレ通過 (10) 1058三角点 (10)
1210烏帽子小屋

 夜行であまり寝ていなかったが,それほど眠くなく,Uの良いピッチのおかげで、かなりの余裕を持って稜線に上がることができた。野口五郎まで行くことも可能であったが,小屋が閉まっていて,水を運ばねばならないとのことで,ここのテン場に幕営する事とした。テン場は三岳よりに100mほど行ったところにある。設営後烏帽子岳にピストンする。

1250 (10にせ烏帽子) 1345烏帽子岳1420

 にせ烏帽子より見た烏帽子岳

1500 烏帽子小屋 

 烏帽子山頂直下は両手を使う場所もあったが,ルートははっきりしている。平たい石があり,寝ころんで日向ぼっこをするのに気持ちが良い。ビールを飲んだら,二人ともやや気持ちが悪くなってしまった。山の上でのビールは時としてあまりおいしくない。
1800就寝。


9/15
0410起床,高曇り,展望は良い。
0520出発, 1ピッチで三ツ岳に登る。風が強い。
0617三ツ岳0630 (10) 0745野口五郎小屋
0800野口五郎岳0805
 展望が素晴らしい。笠の方向に雲がかかってきており,悪天が予想される。
0827湯俣への分岐のあるコル0845
0930東沢乗越0940
1008水晶小屋1028→1054水晶岳1110→1132水晶小屋1140
 水晶小屋も閉まっていた。順調に水晶岳ピストン。烏帽子岳が小さくチンケに見える。還暦記念に赤牛(赤いちゃんちゃんこと丑年から思いついた?)へ登りに来たという3人パーティとすれ違う。鷲羽岳の登りでついに雨が落ちてきた。
1245鷲羽岳1300  下りで雨具着用。

(晴れていたら,こんな具合に見えたんだろうが。)


1335三俣山荘1405
 三俣山荘は,きれいな小屋で水も豊富にある。ここでコーヒーを飲む。明日の雨は確定的であるので,今日中に下れるところまで下る事にする。(10)
1557双六小屋1602
1735鏡平小屋  
 この付近は幕営禁止との事で,小屋泊まりとする。夜は豪雨となり,結果的に正解であった。


9/16
0520起床 雨。朝食を食べずに出発。
鏡平小屋0540 → 0840新穂高温泉バスターミナル
 林道が長く感じられた。新穂高温泉では無料の温泉に入る。

トップ アイコン
トップページヘもどる