ひげコンサルティング塾 

 IT短歌集

23.CPは PDCA




 CPとはコンプライアンス・プログラムの略、方針を明確にして、その実現に必要な組織化
とともに計画・実行・チェック・改善行動(PDCA=プラン、ドゥ、チェック、アクション
)を回す経営管理システムのことである。
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 最近の身近な例では、2003年 5月23日に個人情報保護法が成立したことからプライ
バシーマーク制度が話題になり、個人情報保護のコンプライアンス・プログラムが注目されて
いる。
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 プライバシーマーク制度は個人情報の取扱に関して保護措置を講じていると認められる企業
に、その取組みが適切であることを認定し、プライバシーマークが付与される。 付与された
マークは封筒、便箋、名刺、契約約款、説明書、ホームページなど事業活動での使用が認めら
れている。
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 個人情報の取扱に関して保護措置を講じ、その取り組みが適切であるためには、JISQ15001
「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」に準拠する必要がある。
 しくみの代表は組織と個人情報保護方針に始まる規程である。個人情報のライフサイク、つ
まり収集、利用、廃棄に至る一連の取扱いについての管理が対象となっている。
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