ひげコンサルティング塾
ひげ
4.コンサルティングの主な実績

<コンサルティングの基本手順>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンサルティングにあたっては、まず企業経営者が求め・目指していることをお聞きし、目的
・狙い、目標を明らかにします。そして、これを共有化できるように確認しあいます。また、
成果や成果物を具体化し、プロジェクト活動を立ち上げていきます。概略、次の手順で進めて
います。
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  ・予備的な調査(企業のビジネスの概要把握)
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  ・目的・狙い、目標や対象範囲の明確化
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  ・成果・成果物の確認
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  ・プロジェクト編成、立ち上げ
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  ・実態把握と分析
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  ・課題抽出と改善・改革の方向性の検討・明示
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  ・成果予測、リスク等の検討、効果と投資額の関係確認
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  ・システム化など打ち手の具体化策検討
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  ・報告説明、意思決定
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  ・情報化などの取り組み
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以下に主な実績を示します。
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 1.電池原料メーカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【システム化企画】、【実施期間2ケ月】、【人数2名】・・・・・・・・・・・・・
   原料投入、還元、粉調、製品化工程と関連した工程管理、品質管理、原価管理、親会社
   と連携するR/3システムの実態を把握し、今後のシステム化の方向性をまとめる。


 2.型枠大工工務店・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【業務改善】、【実施期間8ケ月】、【人数2名】・・・・・・・・・・・・・・・・
   情報システム化企画・導入見積・受注から工事完了までの業務の流れ、業務要件、スキ
   ル習得、指導要件、報告・交渉・折衝要件等を整理。情報システムとしては給与計算、
   工事管理システムを導入。
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 3.官公庁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【システム有効性調査と改善方向性提言】、【実施期間3ケ月】、【人数3名】・・・
   有効性と効率性の評価視点を定め(関連部門の満足度、システムの先進性、情報活用・
   システム連携度)、10システムに関する現場の実態把握と関係者インタビューにより
   着眼点、改善の方向性を示す。
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 4.官公庁 上記の他部門への横展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【システム有効性調査と改善方向性提言】、【実施期間3ケ月】、【人数3名】・・・
   前項と同様の視点にて、残りの5システムについて同様の調査と改善の方向性について
   まとめる。また工場現場の作業手順・セキュリティ関連についても調査し、合わせて提
   言する。
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 5.電力会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【効果的DBマーケティング方針書作成】、【実施期間2ケ月】、【人数3名】・・・
   Notes、SIEBEL、電力契約システム間の連携をとり、 クール(契約DB)→ ウォーム
   (NotesDB)→ ホット(SIEBELDB)→ クール(契約DB)のサイクルを効果的 ・
   効率的に回すための基本方針書作成。
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 6.精密部品メーカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【見積・受注・製造指図・検査・出荷システム】、【実施期間2ケ月】、【人数3名】
   現場の実態、システムの要件把握に基づいてシステム化の基本構想作成。 システム導
   入、稼動までを支援・指導する。全体機能の用件定義と基本的な画面・帳票およびシス
   テムテスト要件の定義と検収確認、フォローアップ実施。
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 7.人材紹介会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【人材紹介コンサルタント支援システム】、【実施期間4ケ月】、【人数3名】・・・
   求職者と求人案件の登録。これら両者の条件のマッチングシステム。さらに求職者ごと
   の紹介歴と求人企業ごとのサービス歴を記録、未成約条件分析にてワントウワン対応へ
   展開するしくみの完成。
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 8.商社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【ERP導入とビジネス化仕掛けづくり】、【実施期間8ケ月】、【人数4名】・・・
   自社へ会計システムを中心に導入を試み、導入ビジネス化を目論む。しかし、パッケー
   ジの会計用語が特殊、パッケージ品質やパッケージ・メーカの対応の悪さのため、ビジ
   ネスは望ましくないことを提言した。
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 9.食品製造会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【新生産管理システムの基本構想】、【実施期間3ケ月】、【人数2名】・・・・・・
   経営トップのニーズのもとに、既存のオフコンによる生産管理システムを棚卸し、業務
   の実態把握と要件把握から新生産管理の基本構想フローをまとめる。骨格となる入出力
   画面、帳票をまとめる。
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10.木製デスク製造会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【生産管理システムのグランドデザイン】、【実施期間3ケ月】、【人数2名】・・・
   親会社の販売計画をもとに進行表(生産計画)を作成支援システム、購買、部材在庫管
   理、工程管理、製品在庫、出荷管理とともに新デスク提案のためのCADシステムも含
   めてまとめる。その後システム構築の要請を受け、システム開発管理を行う。
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11.コンビニ経営会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【店舗オーナーの効果的教育システムの開発】、【実施期間6ケ月】、【人数2名】・・・
   コンビニエンス・ストアの店長、従業員に対する教育のシステム化。パソコンを活用し
   て、店舗、在庫、購買管理に関するシステム化案づくり。経営の基本を踏まえつつ、簡
   単でわかりやすい操作に注意し企画・設計。
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12.補聴器メーカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【納品リードタイム短縮の基本構想】、【実施期間3ケ月】、【人数2名】・・・・・
   外資系補聴器メーカーの進出にそなえ、リードタイム1週間を3日程度までに短縮する
   ためのコンサルティング。インタビューと製造工程分析を物流コンサルタントと2名で
   実施。販売店の受注段階から情報活用をまとめる。
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13.ピザ屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   【受注処理〜売上日経業務の効率化】、【実施期間2ケ月】、【人数1名】・・・・・
   電話番号によるリピート受注の一発呼出し。 電話受注後の料金自動計算(トッピング
   集計)、配達時刻予告表示(30分以内)、調理情報と配送用伝票作成、閉店時の自動
   売上集計と金種表、ライダー別集計管理を実現。
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14.注文靴の製造販売店の情報化企画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   注文靴の製造・販売は技術と信用・信頼が一層求められる。情報活用により、これをよ
   り確かなものとするため
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   @顧客がどういう経緯で何を求めたかの購買歴
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   A直しやクレーム、感謝などで立ち寄った来店歴
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   B足の計測時の会話から得た趣味やその顧客独自の特徴の記録を活用し
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    マーケティング、販促、事業改善などに活かす情報化企画をまとめる。
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15.ドレッシングメーカーの情報化企画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   指定帳票の多さ、かつての専用回線利用による本社・工場間の情報化が高額なため、事
   務処理は転記、集計、FAX、コピーの連続で、遅れ・間違い・チェックといった作業
   の連続だった。受注時の電話入力、工場への伝達、梱包指示・ピッキングや製造指示、
   送り状出力に至るシステム化企画をまとめる。
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