ディジタル・デザイン・テクノロジ
Lattice XP2を実装したFPGA基板がNo.1の付録に付属しています。
正式には、LFXP2-5E-5TN144Cが品名となります。
LatticeのFPGAは、FlashROMを内臓しているため外付けのコンフィグレーションROMが不要です。
また、内臓ROMからのコンフィグレーションするため、コンフィグレーション時間が短いというメリットもあります。
No.4まで進み、今はCPUソフトコアをFPGA内に内蔵して、CPUによりカウントアップをしています。
7segの付いた基板は別途購入したもので、付録の基板は左下で子亀になってる部分です。
No.5(2010年 05月号)は4月10日に発売されました。今回は各種開発ツールの特集です。
下の画像は、LatticeMico32systemというソフト上でダブルウィッシュボーン(どうやら車のサスペンションとは違うようです。)になっているバスにCPU、メモリ、周辺機能がつながっている状態です。
Cで作ったファームウェアは、内臓ROMの初期値として設定されて、一緒にコンフィグレーションされます。 |
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