FPGA基板付属雑誌
ディジタル・デザイン・テクノロジ

Lattice XP2を実装したFPGA基板がNo.1の付録に付属しています。
正式には、LFXP2-5E-5TN144Cが品名となります。
LatticeのFPGAは、FlashROMを内臓しているため外付けのコンフィグレーションROMが不要です。
また、内臓ROMからのコンフィグレーションするため、コンフィグレーション時間が短いというメリットもあります。

No.4まで進み、今はCPUソフトコアをFPGA内に内蔵して、CPUによりカウントアップをしています。
7segの付いた基板は別途購入したもので、付録の基板は左下で子亀になってる部分です。

No.5(2010年 05月号)は4月10日に発売されました。今回は各種開発ツールの特集です。

下の画像は、LatticeMico32systemというソフト上でダブルウィッシュボーン(どうやら車のサスペンションとは違うようです。)になっているバスにCPU、メモリ、周辺機能がつながっている状態です。
Cで作ったファームウェアは、内臓ROMの初期値として設定されて、一緒にコンフィグレーションされます。


デザインウェーブマガジン
2007年7月号


こちらは少し前のものになりますが、
Xilinx Spartan-3Eを実装しています。
XC3S250E-VQ100がFPGAの正式品名です。
上のディジタル・デザイン・テクノロジで使用している親亀基板で差し替えて使えるようなので、やっと出番が回ってきそうです。ただ、開封した基板には追加部品をフル実装してあるのですが、発振器や3.3Vへのレギュレータは親亀基板にあるので、コンフィグROMだけで良かったようです。

少し前にSPARTAN−6が登場し、評価ボードも出てきています。
SPARTAN-3、3E、3A、3ANときていきなり6なのが良く分かりません。ですがSPARTAN-3Eもまだまだ現役です。

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