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エアコンの上手な使い方

夏場のエアコンは、無くてはならないもので、賃貸住宅でも今では、必ず装備されているところも多く、新築住宅に至っては、全室装備するのが当たり前の時代になってきた今日ですが。意外と知られていない、ほとんど知られていないことがあります。
 エアコンの取付に伺ったお客様には、よくお話をすることがありますが、良くあることではない様なのですが、エアコンが、勝手に動き出してしまうことがあります。そして、誰もいない為、エアコンを止めることができないので、電気代は、知らないうちに加算されてしまいます。
 何故このような事になってしまうのかと言いますと、最近は、電化製品は、ほとんどがリモコンを使用していますが、無線などの電波をエアコンがリモコンの電波と間違えて、作動してしまうようなのです。ある時、わたしも家に帰宅したら、勝手にエアコンが動いていたことが何度かありました。
 良くあることではありませんが、このようなことがありました。
 予防策として、長期で留守をする場合などは、エアコンのコンセントプラグを抜くのが、良いと思われます。皆さん、電波には気を付けて下さいね。


電球と蛍光灯の違い

電球と蛍光灯の違いについて比べたことはありますか。
電球と蛍光灯の違いでまず判り易いのは、電球は、黄色っぽい色を発し、蛍光灯は、白っぽい色を発光するというように考える方は、少なくは無いと思います。
最近では、蛍光灯にも種類があって、電球色という電球のように黄色っぽい色を発色するものもあります。大きな違いは、
電気の使用量で言うと、電球を1とした時、蛍光灯は、1/3〜1/4の電気量で済みます。
寿命に至っては、電球を1とした時、蛍光灯は、4〜8倍の寿命です。
しかし、使用時間多くなってきた物や、器具本体の古くなったものは、今書いたような数値より悪くなってしまいます。
照明器具の値段で比べますと、電球を使用した器具のほうが安く購入できます。
まとめると、
 電球タイプ / 安く購入はできるが、維持費が掛かります。
 蛍光灯タイプ / 器具は電球タイプより高いが、ランニングコストが掛からない。
という結果が言えます。
 新築の家の器具選び、既設の照明器具の交換を検討されている方は、参考にしてみて下さい。 


エアコンの取り外し

引越しに伴うエアコンの取り外しがある場合がありますが、長い間、同じ場所で使用していた場合、移動のために取り外しを行い、移動して取り付けてみると始動しない場合があります。
 どうしてか理由は、判りませんが10年以上使用している場合に良くある症状です。
 コンプレッサーが古くなって新たにガスを送るだけの力がないからかもしれません。
 その他に配管が硬くなりすぎて急な曲げを作ると折れてしまうこともあります。
 配管は、ガスが通ると硬くなります。3年以上使用した場合、施工方法によっては、配管を交換することをお勧めします。
 以上のことを知った上でエアコンの取り外し工事を行ってください。





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