メルボルン   (ビクトリア)

  観光情報    エリア情報    おすすめレストラン  

−観光情報 −

n  フィッツロイ・ガーデンズ (Fitzroy Gardens)
  1857年開園の歴史ある公園。イギリスの国旗をイメージした放射状の散策道をデザインした公園です。
  園内には花の温室であるコンサバートリー(Conservatory)、イギリスのチューダー式建築物のミニチュア、イングリッシュ・チューダー・ビレッジ(English Tudor Village)、アーティストのオブジェなどがあります。れんが造りのキャプテン・クックの小屋(Captain Cook's Cottage)はクックが幼年時代を過ごした家でイギリスから運ばれたもの。家がとても小さいことに驚くかもしれません。室内は当時の雰囲気が残され、クックに関する資料などが展示されています。
  どの見どころも派手さはありませんが、公園自体が美しい場所。のんびりとベンチに座って時を過ごせます。

n  州議事堂 (Parliament House)
  1856年に造られた建物で、首都がキャンベラに移る1927年までオーストラリアの国会議事堂として使用されていた建物。現在は州議事堂として使われています。コリント様式の柱や階段が威厳ある建物で、議員の記者会見などもよくこの階段で行われています。夜のライトアップも美しい場所です。
  ガイドツアー(英語)に参加すると議事堂内が見学できます。エントランスの天井やシャンデリアの照明などとてもゴージャス。落ち着いた雰囲気の図書室もシックです。下院と上院はそれぞれグリーンとレッドの調度品でまとめられ、クラッシックで貫禄があります。見どころが多く、ガイドも充実しており、とても無料とは思えないツアー内容です。

n  クィーン・ビクトリア・マーケット (Queen Victoria Market)
  1859年創業の歴史あるマーケット。売っているものは野菜や果物などの食料品や、庶民的な衣料品や日用品、みやげ物など。生鮮食品が充実していて、野菜や果物も安め。魚や肉の売場も活気があります。観光客の方はあまり買うものはないかもしれませんが雰囲気は楽しめます。フードコートは洒落た建物でいろいろな国のカジュアル・フードが食べられます。

n  オブサベーション・デッキ (Observation Deck)
  オフィスビルであるリアルト・タワーにある展望台。夜景が想像以上にきれいでした。シドニーのタワーとそれほど高さは変わりないのにこちらのほうが高い印象があるのは、シドニーと比べてまわりに高層ビルが少ないからかもしれません。

n  セント・パトリックス・カテドラル (St Patricks Cathedral)
  1858年着工し1939年に完成したという、80年もの建築期間を経て建てられたゴシック建築の大聖堂。高さは100メートル以上、収容2000人。ステンドグラスやモザイクが息をのむほど美しく荘厳な雰囲気。信者の方が利用する教会なので静かに入堂し、寄付金をするなどの敬意が必要です。

n  コモ・ハウス (Como House)
  1840年代に建てられた大邸宅。ビクトリア州の裁判官によって建てられ、その後いろいろな上流階級の人々に代わる代わる所有されてきた豪邸です。各部屋には世界中の高価な調度品や骨董品などが贅沢に飾られ、ため息の出るようなリッチな生活が伺えます。当時ここには食事係、ベッドメイキング、ベビーシッターなどたくさんの住み込みの召使の人々が働いていました。休みもなく働き、年に1回のクリスマスだけ家主からプレゼントが贈られたとか。その贈り物はメイド服。あまり嬉しくないプレゼントです。
  ガイドツアー(英語)の説明はとても興味深いので参加してみてください。ピアノが弾ける人は運がよければ骨董品のピアノを弾くチャンスがあるかもしれません。花の咲き乱れる噴水のある庭園も美しいのでぜひ散策してみてください。

n  ウィンザー (The Windsor)
  オーストラリア在住の方なら1度は見たことがあるはずのヴィクトリア州政府観光局のモノクロのTVCM。置手紙をして男性の寝ている部屋を抜け出し、美しい階段をおりて街へ出かけるシーン。最後に女性がタクシーの中からさみしそうに見上げる建物。それらの溜息の出るような美しい風景は、メルボルンを代表する歴史的建造物、1883年創業のウィンザー・ホテル(The Windsor)です。
  シルクハットのドアマンに迎えられ、その扉をくぐれば、ロビーに入るだけで別世界。シャンデリアやソファー、カーペット、そしてドアのノブまで素敵なのです。室内の内装も品がよく、クラシカルな雰囲気の調度品でまとめられ、近代的なホテルにはない暖かなゴージャスさがあります。スタンダードからロイヤルスィートまで180室、その部屋の中でも特に思い入れのある部屋があります。私は運良く初めての滞在でその部屋にめぐりあったのですが、そのときの感動は今でも忘れられません。その後同ホテルの他の部屋にも泊まりましたが、やはりあの部屋にはかないません。ここでルームナンバーを公開するのはやめておきましょう。そんな秘密の部屋にめぐりあうまで宿泊を続けるのも素敵なものです。

−エリア情報 −

n  メルボルン中心街
  フリンダース通りにあるフリンダース・ストリート駅から北に碁盤の目状に広がっているエリアがメルボルンの中心街。駅を基本に覚えると方向感覚がつかめると思います。それほど大きなエリアではないので歩いてまわることもできます。
  駅からまっすぐに北にのびているストリートがスワンストン・ストリートとエリザベス・ストリート・この通りは大手デパートなどがあるショッピングエリア。歴史ある古いアーケード街なども素敵です。そのふたつの通りに垂直に交差しているコリンズ・ストリートはルイ・ヴィトンなどの高級ブランド店がたち並ぶ通りとして有名。「パリス・エンド」とも呼ばれ、ヨーロッパ的な雰囲気が漂うストリートです。そのコリンズ・ストリートを東へ向かうと突き当たるのがスプリング・ストリート。大蔵省や州議事堂、ウィンザー・ホテルなど1800年代の古い建物が並ぶエリアです。ここからフィッツロイ・ガーデンやセント・パトリックス大聖堂にぶらぶらと散歩するのも素敵です。
  この付近の観光にはシティ・サークル(City Circle)と呼ばれる無料のトラムも便利。外観が他のトラムよりもクラッシックなのですぐにわかると思います。目的なく乗っても街の風景を眺めるだけで楽しめます。夕方の最終電車の終着駅は町外れなので行き先に気を付けて乗りましょう。

n  サウスバンク (Southbank)
  メルボルンを流れるヤラ川(Yarra River)の南側のプロムナード・エリア。高級ホテル、レストラン、高級ブランドショップなどが建ち並び、カジノがあるので夜遅くまで開いているお店が多い。通り沿いのレストランはどれも洗練されていて洒落た雰囲気。建物の中にはフードコートもあります。夜にはプロムナードにあるオブジェから火を噴き出すショーを見ることができます。

n  サウス・ヤラ (South Yarra)
  メルボルンの高級住宅エリア。チューダー様式のテラスハウスからモダンな家まで豪邸が建ち並んでいます。オーストラリアの有名ブランドやデザイナーのショップがあるエリアとしても有名。同じブランドでも他の都市のお店より内装が素敵だったりします。女の子らしい洋服が看板のアラナン・ヒルのお店はクラッシックな華やかさがあり特に素敵。お洋服のお買い物には最適なエリアです。
  ジャム・ファクトリー(Jam Factory)は古いジャム工場を改造したシネマ・コンプレックス。レストランやショップも多少入っています。よくガイドブックに載っていますが観光客にとってそれほど見どころがあるところだとは思えません。

n  セント・キルダ (St Kilda)
  メルボルンではおしゃれなスポットとして知られているエリア。雰囲気の良いレストランやカフェが建ち並ぶ洒落た雰囲気です。ビーチに近いということも地元の人に人気のひとつ。日曜にはフリ−マーケットも開かれてさらに活気があります。オーストラリアでもっとも古い1912年開園の遊園地、ルナ・パーク(Luna Park)があります。エントランスの顔はシドニーのルナ・パークよりもちょっと怖い。

n  リッチモンド (Richmond)
  ベトナム街のある場所。ビクトリア・ストリートにはベトナム料理店が立ち並んでいます。ベトナム式ヌードルのフォーや生春巻きなどが人気のよう。
  ブリッジ・ロードにはアウトレット・ショップがたくさんあります。モールタイプではなくて1件ずつのお店をぶらぶらとまわるスタイル。オーストラリアで人気ブランドのお洋服はここで手に入れるとお買い得。

n  カールトン (Carlton)
  イタリア人街。メイン通りのライゴン・ストリートにはイタリアン・レストランやカフェが目白押し。シドニーのイタリア人街と違うのは呼び込みが激しいこと。入口でウェイターが手を引っ張る勢いで招きいれようとするのにはちょっとびっくり。

−おすすめレストラン −

n  ワン・イレブン・スプリング・ストリート(111 Spring Street)
  ウィンザー・ホテル内にあるレストラン、ワン・イレブン・スプリング・ストリートはアフタヌーンティが有名。本格的なイギリススタイルで、銀の三段トレイにのってサンドイッチ、スコーン、スィートが運ばれてきます。お茶のポットや茶こしも伝統的な銀製品。ゆっくりとお茶を飲んで過ごす午後は優雅なひとときです。ランチタイムもおすすめで、夜は少々お値段が高いこのレストランも昼は比較的リーズナブル。前菜とメインがリストの中から好きなものを選べ、それにワインがセットになったコースです。追加料金でデザートビュッフェをつけることもできます。
  朝から晩まで営業しており、朝はブレックファースト、昼はランチ、午後はアフタヌーンティ、夕暮れはオペラに出かけるためのアーリーディナー、夜はフルコースディナーと七変化していく様子も素敵。いずれの時間帯も予約を入れたほうがよいでしょう。少々ドレスアップしてでかけたい場所です。

n  コロニアル・トラムカー・レストラン
    (Colonial Tramcar Restaurant)

  メルボルン市内を走るトラムカーに乗って風景を見ながら食事をすることのできるレストラン。コロニアル調のトラムは外装も内装もクラシカルで、オリエント急行を思わせるようなシック・ゴージャスな雰囲気です。
  電車の中での食事だから・・と甘く見ていましたが、その内容はかなり本格的。パテのカナッペとともに頂く食前酒から始まり、前菜、メイン、食後酒とともに頂くチーズプラッター、デザート、チョコレートボンボンと頂くコーヒーまでと、本当の意味でのフル・コース。メインの後にチーズだなんて、とこれまで思っていましたが、ゆったりとした時間の中で甘いお酒とともに頂くチーズやドライフルーツはこの空間にぴったり。その後は「食事の最後はチーズ」という考えにすっかりはまってしまいました。ワインも赤、白、スパークリング、それに加え食前酒や食後酒、ビールやソフトドリンクも用意されており、その全ては料金に含まれています。
  必ず予約が必要で、料金はカード引き落としとなります。席は同伴者が一緒に座れるように配慮され、ほとんど相席になることはありません。トイレットも完備されています。トラム内は禁煙。折り返し地点でトラムから降りることできる休憩時間があります。

メルボルンのおすすめサイト
n  メルボルンへようこそ(日本語を選べます)
international.visitmelbourne.com


n  ウェルカム・トゥ・ビクトリア(英語)
www.visitvictoria.com


キャプテン・クックの小屋


州議事堂


クィーン・ビクトリア・マーケット


オブサベーション・デッキの夜景


セント・パトリックス大聖堂


コモ・ハウス


フリンダース・ストリート駅


セント・キルダのルナ・パーク


ウィンザー


ウィンザー ロビー


111スプリング・ストリートのアフタヌーン・ティ


コロニアル・トラムカー・レストラン

NORTHERN TERRITORY
ノーザン・テリトリー
WESTERN AUSTRALIA
ウェスタン・オーストラリア
SOUTH AUSTRALIA
サウス・オーストラリア
QUEENSLAND
クイーンズランド

NEW SOUTH WALES
ニュー・サウス・ウェールズ
VICTORIA
ヴィクトリア
TASMANIA
タスマニア
AUSTRALIAN CAPITAL TERRITORY
オーストラリアン・キャピタル・テリトリー


HOME(ドライブ・アウェイ・ウィズ・エア!)