ゲームを開始して主人公の名前を入力しようとしたら最初から『ミオ』と入っていて驚きました。DS本体に設定したユーザーネームが反映されるのですかね? 種としては大した事がありませんが妙に嬉しいものがあります。擬似的にですがデフォルトネームがミオである様な感覚に陥れました。
前作(夢幻の砂時計)の船による移動も好きではありませんでしたが、今作の汽車はそれ以上に面倒な印象です。スピードが遅く目的地まで時間が掛かりますし、所定の場所に停車するだけで手間取りました。
今作のゼルダ姫はこれまでに無く可愛らしいと最初は思いました。しかし洞窟でこんなじめじめした所に姫が入るなんてみたいなことを言ったので「ん?」、そして魔王マラドーがゼルダ姫の躰を器として顕現しようとしていると言う話を聞いた反応で、完全に本性が見えました。豪く自分本位な性格です。これはこれで面白いのですがそれまでの可愛らしい印象に抱いた幻想が脆くも崩れ去りました。
ゼルダがファントムの姿で女性の所作をしているのを見て、ハガレンのアルを彷彿とさせました。無骨な甲冑姿に似つかわしくない高い声、そして自らの躰を取り戻そうとしていると言う意味では共通していますね。
買って直ぐに触りたかったので少しだけやりましたが、暫くはメガテンに没頭するので封印です。暫くは更新の予定もありません。
09.12.23
最初のダンジョンである森の神殿をクリアしました。
楽器で演奏する時や疾風のプロペラを使うのにマイクに息を吹きかけます。DSの機能を生かしていて面白い試みかもしれませんが、プレイ中に息を吹くのが結構大変でした。特に戦闘中に使うとその間に攻撃を受けてしまう事が少なくありません。
幾度か目覚めの唄を奏でる機会がありましたが、態態マイクに息を吹きかけたのに得られた情報は近くに宝箱が無いと言う事だけです。・・・それだけかい。
ボスの甲殻巨大種デグクラスとの戦闘が長引きました。攻略法は理解しているのにそれを実践する技術は別に必要なのです。十分間以上戦っていましたよ。
汽車の移動はやっぱり楽しくないしかったるいですなぁ。
物語開始以来となるモヨリ村に寄ると、開口一番ゼルダが素敵な事を抜かしてくれました。喧嘩売ってんのかこの女。上等です、受けて立とうではありませんか。でもファントムに乗り移るのは無しな!(ぉ
09.12.23