ポケットモンスタープラチナ


 壱拾伍日 月曜日

 主人公の名前は『ミオ』に決めていましたが、ライバルの名前も聞かれて返答に窮しました。全く考えていませんでした。仕方が無い、デフォルトネームにしましょう。・・・・・・・・・? どれがデフォルトネームなんだ?? 取り敢えず選択肢の一番上にあった『ジュン』にしました。
 遅っ!? 名前を決めてやっとゲームを始めると、歩くのが余りにも遅くて驚かされました。これはあれですか。全身に錘をつけていて、ピンチになるとそれを外して「なっ、何っ!? 今まであんな錘をつけていて戦っていたのか!?」と言うパターンですか(ぇー
 ぎょっ! ナナカマド博士からヒコザルを貰ってジュンとのバトルが始まるのですが、その時にジュンが猿を思わせる珍妙な動きをしたのに度肝を抜かれました。一口にライバルと言いましても様様なタイプがあるのでしょうが、このジュンは発言も動きも個性的ですねぇ。グリーンが最初だけあって正統派で気障なライバル、赤毛の少年が悪に寄ったライバル、ルビサファは未プレイなので知らないのですが、単純に格好良さで言えばジュンよりも二人の方が上ですねぇ。
 戦闘中に気が付いたのですが、ヒコザルがメスなのですよね。オスの方が格好良いなぁ、と思うのですがこの時点まで一度もレポートを書いていないので、選び直そうとすると最初からになってしまいます。どうするか迷いながら進めてしまいました。しかしある程度進めてレポートも書いてから、やっぱりオスの方が良い、と決意しやり直す事にします。何と今のポケモンは、データを消さないと新しく記録する事が出来ないのですね。誤って上書きするのを防ぐ処置かも知れませんが、データを消去するのに時間も掛かりますし余計な手間を掛けさせられます。
 歩くのが遅いのに驚いた訳ですが、レポートを書くのにも妙に長い時間が掛かって驚愕しました。昔のポケモンは一瞬、とは言わないまでも格段に早かったです。初代ゲームボーイであれば電池が切れそうな瞬間にレポートを書くと言う芸当も可能だった程です。レポートを書くのに時間が掛かるのは困りますなぁ。
 そして草むらに入って気付くのは、エンカウント率の高さです。数歩歩くだけで戦闘に突入してしまうので苛立ち、草むらに入るのが躊躇われます。
 ランニングシューズを貰ってBボタンを押せば走れる様になりましたが、正直、そんな道具を作るよりも最初から歩く早さを速くして欲しかったです。と言うかランニングシューズを履いても大して速くありません。これでやっと並程度でしょう。
 歩行速度、セーブに要する時間、エンカウント率、この三つが改善されれば大分操作が快適になるでしょう。逆に言えば現状はこの三つが余りにも大きな問題として立ちはだかります。まさか任天堂の、しかもポケモンと言う超メジャータイトルで、こんな基本的な部分に不備があるとは思いませんでした。これは操作性が最悪だと言わざるを得ません。
 話を本編に移します。クロガネシティで最初のジムリーダーヒョウタと戦いました。入り口で変なおっさんに炎タイプだと苦戦すると教えられましたが、モウコザルのマッハパンチで楽勝でした。相手になりません。
 フィールドの邪魔な岩を破壊するのにいわくだきを使用すると、カットインがありました。この点もまた、演出が冗長でテンポが悪く感じられます。先の三点と言い、どうにも全体的に快適とは程遠いですなぁ。もっとさくさくと進めたいです。
 それから色色と合ってハクタイジムですが、相手が草タイプと言う事でまたもやモウカザルで圧勝です。ナタネには何もさせませんでしたよ。
 その後にはじてんしゃを入手しました。歩行速度に難があったので念願の瞬間なのですが、加速しながら走り出し最高速度に達するまで若干の距離を要するので、期待していたほどの快適さはありません。むむむ、どうしてこう、何から何まで此方を苛立たせる様な仕様なのでしょうか。本気で疑問を感じる今日この頃です。
 行ける範囲が増えて何処に行けば良いのか迷いつつ、ヨスガタウンに到着したところで一回目のプレイ日記は幕です。久方振りのポケモンと言う事で懐かしさの入り交じった喜びもありますが、気持ち良く遊べないと言う点で第一印象はとても悪いです。

 壱拾漆日 水曜日

 ヨスガではポケモンコンテストやポフィン作りが出来るのですが、どちらも大して面白いと思えなかったので、前者は練習をやったきり、後者は一度だけやって終わりました。
 ジムリーダーのメリッサを倒してヨスガとはおさらばです。旅立とうとしたところでジュンから勝負を仕掛けられました。モウカザルのみを集中して育てているのでレベルが高く、その辺のトレーナーは疎かジムリーダーが相手ですら苦戦する事は無いのですが、ジュンが相手だと話は別です。ポッタイシに苦戦を強いられました。
 そう言えばどの辺りを歩いていた時か失念しましたが、フィールドにピカチュウが佇んでいるのを発見しました。極力トレーナーとの戦闘を避けているミオさんですが、まさかピカチュウが襲って来る事は無かろうと話しかけると・・・『ポケモンごっこ』と分類されるトレーナーでした(死)。少し前には地面にくぼみがあるなと近付いたら『にんじゃ』が出てきた事もありましたし、中中どうして此方を驚かせてくれる仕掛けではありませんか。
 ズイタウンに到着。ズイのいせきではアンノーンがどの文字を表しているのか判断できない事もあって看板が読めなかったので、虱潰しに進んで目的のひでんマシンを入手しました。そのひでんマシンで覚えさせたきりばらいを駆使してロストタワーの最上階まで到着、エンカウント率を低下させるきよめのおふだを貰いました。エンカウント率の高さに辟易していた身なのでこれは嬉しいです。
 ズイタウンから出た直後にモウカザルがゴウカザルに進化しました。むぅ、矢張り最終進化系としては迫力に欠けますなぁ。これはこれで悪くありませんが、キングコングを思わせる大迫力の巨躯になって欲しかったです。もしもそうなれば、流石にリザードン程とは言いませんがバクフーンと同程度には好きになれた事でしょう。
 おぉ、ストライク!! 次の街へ向かう旅路の途中、何か格好良いポケモンに遭遇したと思ったらストライクでした! ストライクは初代の頃から大好きなポケモンの一体で、サファリパークではストライクとミニリュウをゲットするのが当然でした。そんなストライクですから総力を尽くして捕まえましたよ。暫くはパーティに入れておきましょう。
 トバリシティではデパートを中心に一通り見て回ってから、トバリジムに挑戦しました。自慢のゴウカザルに敵は無く難無くスモモに勝利です。
 ところでゲームを始める前から気になっていたのですが、プラチナの主人公は余り格好良くありませんよね。イラストだと何だかおっさんに見えてしまいます。見た目はちゃんと若いのですが、そこはかとなく滲み出るオーラやファッションセンスがおっさんです。次回作ではキャラメイクの機能を導入して欲しいですなぁ。通信対戦がメインでもあるシリーズなのですから、他人との差別化を図る為にもキャラメイクが必要です。
 公式サイトによれば来月にもプラチナの攻略本が発売されるそうです。四冊同時に。早い段階で攻略本が発売される事は嬉しいのですが、四冊もあるとどれを選べばいいのか迷います。小学館、毎コミ、メディアファクトリー、大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?の四種、一冊だけ選ぶとすればどれにすれば良いのでしょうか。昔は双葉社の攻略本を愛用していたのですが、今は出していないのですねぇ。それから何と言っても大好きだったのが『ポケットモンスターを遊びつくす本』です。読み応えがあって親近感の感じる内容が最高でした。また出して欲しいですなぁ。

 弐拾日 土曜日

 ギンガ団からヒカリのポケモン図鑑を取り戻した後、現れたハンサムに失礼な発言をして謝るヒカリが何だか面白いです。
 ひでん技のそらをとぶが使える様になりましたが、フィールドで使用する今作のそらをとぶは格好良いですね。画面の奥から手前に飛び上がる様な描写が気に入りました。
 ノモセシティでジムに挑戦しようとしたら、その前にジュンとのバトルになりました。ムクバードを撃退すると早くも鬼門であるポッタイシの登場です。しかし此方には必殺奥義インファイトがあります。ゆけっ! ゴウカザル!! ・・・っ。・・・・・・インファイトで倒し切れませんでした。むぅ、インファイトで一撃を期待していましたが、そう巧くはいきませんでしたか。
 ジュンとの戦闘後はノモセジムに今度こそ突入しましたが、水タイプのジムなので不利なのですよね。弟子(?)を倒しつつポケモンセンターに戻って回復を繰り返すのですが、ノモセジムの構成は行き来がとても面倒です。そして難関であるジムリーダー『マキシさん…… いや マキシマムかめん』とのバトルです。これは厳しい。ジュンのポッタイシにも苦戦させられましたが、それでも厄介なのはポッタイシ一匹だけでした。しかし『マキシさん…… いや マキシマムかめん』の場合は、三匹全部が弱点です。総力戦。総力戦でした。ゴウカザルが倒れたら他のポケモンで時間稼ぎをしてどうにか回復させます。それを繰り返して何とか・・・何とか、勝利を掴みました。これまでは楽勝だったジム戦ですが、初めて難敵でした。
 その後、サファリパークで少し遊んでいて、スコルピをゲット出来ました。格好良いポケモンです。

 弐拾参日 火曜日

 カンナギタウンでのアカギとの邂逅で、アカギに若干の魅力を感じました。アニメやゲームでは有り触れた確信犯の悪役ですが、ポケモンでは新しい気がします。悪事と認識した上で行っているサカキとは全く異なるタイプですね。でもアカギの考えは、ギンガ団の下っ端には理解されていないのでしょうなぁ。下っ端連中は破壊活動が出来る、好きに暴れられる、と言う程度の認識でしょうが、アカギの目指す破壊はそんな表面的なものではないのですよね。
 なみのりが使える様になって、タウンマップでその名を見かけた時から気になっていた、ある街へ向かいます。そう、その街の名は、ミオシティです! ミオさんは主人公の名前を『ミオ』にしているので何だか他人事とは思えない街です。主人公に設定した名前が適用されるのかとも思いましたが、そうではなく偶然にそういう名前なのですね。ミオとしょかんとかもあって何だか不思議な感じです。
 そんな因縁めいたミオシティで、またもやジュンとのバトルが待ち受けていました。宿敵のポッタイシがエンペルトに進化していたのですが、それによって新たに鋼タイプが加わっているのでゴウカザルの格闘タイプが猛威を奮います。これでジュンとのバトルがぐっと楽になりました。しかし、最初に選ぶポケモンはライバルが主人公の弱点を衝いて来る様に設定されているのに、最終的にこうなってはそれが意味を成していないのではありませんか? あたしとしては楽で助かりますがこれで良いのか疑問が残ります。
 こうてつじまで出会ったゲンと二人で探索している時の事でした。ハガネールが出現したので捕獲を試みたのですが、何とゲンのルカリオがハガネールを倒してしまいました。そのくせトレーナーとのバトルでは早早にやられて一対二のバトルを強いるのですから役立たずにも程があります。まぁ、結局、ゲンと別れてからハガネールを捕まえたから良いのですがね。こうてつじまの最深部はハガネールの出現率が高いのですね。
 こうてつじまから帰還してミオジムに挑戦です。何だかミオジムと言うとミオさんのジムみたいです。ゲンとの会話でもミオとミオジムの両方が混在していて変な会話になっていました。それはともかくミオジムは鋼タイプのジムと言う事で、ノモセジムから一転して実に楽に勝負を進める事が出来ました。ミオシティやこうてつじまでやたらとヒョウタの名前を聞くと思いましたら、ミオシティのジムリーダートウガンがヒョウタの父親だったのですか。
 リッシこでギンガ団と接触してから、ナナカマド博士の指示でエイチこに向かいます。テンガン山を抜けると激しい雪道が待っていました。視界が悪い上に歩いていると沈み込んでしまうのでスムースに進めないのですが、未知の場所を歩くゲームらしい面白さがありました。
 雪道を通り抜けキッサキシティに到着です。早速キッサキジムに挑むのですが、ここは氷タイプを扱うジムと言う事でミオジムに続いてゴウカザルにとって楽な展開が続きます。ジムリーダースズナを難無く打ち倒しました。いざ行かん、エイチこへ!

 弐拾陸日 金曜日

 気合を入れて乗り込んだエイチこでは特に何も行われず、トバリシティのギンガビルに突入です。アカギとのバトルに勝利すると、アカギからマスターボールが貰えて驚愕しました。まさか悪の親玉からマスターボールを貰う事になるとは思いませんでしたなぁ。ところでこのアカギ、バトル前には湖で捕まえた伝説のポケモンをくれると言ってくれましたが、当然ながら伝説のポケモンが貰えたりはしませんでした。嘘吐き(ぉ
 更にアカギを追って今度はテンガン山に向かいます。長い道程、待ち構えるギンガ団の下っ端、新しく見る野性ポケモンの捕獲、そんな連続にゴウカザルのPPに不安を覚え始めますが、何とか山頂に到着しました。ギンガ団のマーズ、ジュピターを相手に、ジュンと協力してタッグバトルです。これに勝利するとジュンがポケモンの回復をしてくれるのですが、その後に即座に逃げ出すジュンは何ですか(苦笑)。別にこれ以上共に戦ってくれる事を望みませんが、何も逃げ出さなくても良いでしょう。薄情です。
 アカギと向かい合って、ディアルガ、パルキアの力を手にするアカギ、姿を見せるギラティナと見応えのあるイベントが展開されました。そして消えたアカギを追って別の世界へ、と言う所でこの日は時間切れ、ゲームを終了です。むむむ、とても続きが気になりますよ。

 参日 金曜日

 アカギを追ってやぶれた世界へ向かいます。TVCFでも映っていてプラチナ追加要素の中でも目玉であるやぶれた世界。不思議な感覚で歩いているだけで楽しいです。最奥部では何度かリセットしてギラティナを捕まえました。いぇい!
 ナギサシティでジムリーダーのデンジが嫌われていると言うか、迷惑に思われていて笑いました。こんな扱いの酷いジムリーダーは見た事がありません。シンオウ最強のジムリーダーと言う触れ込みでしたが、やっぱり『マキシさん…… いや マキシマムかめん』が一番強かったですなぁ(単に相性の問題ですが)。
 チャンピオンロードを抜けると、愈愈ポケモンリーグに挑戦です。
 一人目の四天王は虫使いのリョウ。これはレベル差もある上に相性も良いのでゴウカザルで快勝しました。
 二人目がキクコに似た老婆のキクヨで、地面タイプのポケモンを使ってきます。早くも大ピンチで、じしんの連発に大いに苦戦、他のポケモンが壁となっている間に蘇生を繰り返す戦法で辛くも勝利しました。
 三人目の炎タイプを好むオーバは、何とゴウカザルをも使ってきます。むむむ、ゴウカザルはミオさんの専売特許だと言うのに、真似をするとは卑怯な輩です。レベルの違いを思い知らせてあげましょう! ・・・へ、何、じしん!? 汚い・・・本当に汚い・・・。ミオさんなんてゴウカザルに炎タイプと格闘タイプの技しか覚えさせていないのにじしんを使って来ますか。思わぬ苦戦を強いられました。
 最後の四天王ゴヨウはエスパー使いと言う事で、またまたゴウカザルには天敵でキクヨと同様に苦戦させられました。ところでこのゴヨウ、挑戦者が来るまで本を読んで待っていると言いますが、確かにあんな部屋で何時来るとも知れない挑戦者を待ち続けるのは暇でしょう。その忍耐力には感嘆します。はっ! それこそが四天王に選ばれる所以か!?
 そして四人の四天王を倒すと待ち構えているのがチャンピオンのシロナです。チャンピオンを名乗るだけあり中中の強敵でしたが何とか撃破しました。
 大量にげんきのかけらとすごいキズぐすりを消費してどうにか殿堂入りしました。ゴウカザルLV70(挑戦前のレベル。四天王との戦闘中に幾つかレベルが上がりました)、プレイ時間が約二十四時間と言った所です。
 これから攻略本発売までは、のんびりとシンオウ図鑑を完成させて全国図鑑の入手を目指すと致しましょう。当面の目標は伝説のポケモンの捕獲かしら?

 捌日 水曜日

 シンオウ図鑑を埋めるべくちまちまとポケモン探しに奔走です。湖に眠る伝説のポケモンの内、アグノムとユクシーは苦労して捕獲しましたが、逃げ回るエムリットはどうしても捕まえられません。面倒なので後回しにしますわ。アカギが口約を守ってくれれば良かったのになぁ(ぉ
 蠍好きなので以前からパーティに入れていたスコルピを育て始めてみました。ポケモンリーグで少しでもゴウカザルの負担を減らす為に、ゴヨウキラーとしての活躍も期待してドラピオンに進化させました。しかし結果は、未だレベルが低い事もあってか、芳しいものではありません。瀕死状態になると経験値が得られないのは勿体無いと考えて復活させるので、却って道具の消費は増しています。しかしゴウカザルのPPが減るのを抑えられるのは大きいですね。ゆっくりと戦力に育ちのを待つとしましょう。
 ミオさんのゴウカザルは、結構なレベル差があるのに四天王に苦戦するひ弱な子なのですが、レベル90を超えて流石に四天王に楽に勝てるようになりました。地震で致命傷を負わないのは大きいです。
 シンオウ図鑑を完成させてからオーキド博士に会い、図鑑を全国図鑑にバージョンアップして貰えました。その後、彼の言葉に従いパルパークに向かうのですが、主人公が観客から高い人気を得ているのに仰天です。ミオさんのショーを楽しみにしているとまで言われると嬉しいのですが、残念な事にアドバンス版のポケモンを所有していないのでパルパークを利用する事はありません。残念です。
 今はファイトエリアからリゾートエリアやサバイバルエリアに行ったところです。野生のポケモンで懐かしい姿がちらほら見られました。高レベルのポッポやコラッタには驚くやら何やら、強いのか弱いのか理解らないポケモンですね。
 さて明日は、攻略本の発売日なのですよね。四冊の内どれを選ぶか、未だ決まらず迷っています。どうしたものかしら。

 壱拾伍日 水曜日

 毎コミのプラチナ攻略本ですが、完璧とは言い難い内容でした。ポケモントレーナーが使用するポケモンの種類やレベル、それにバトルサーチャーで再戦した時にレベルが上がる場合はそれも網羅して、初めて完璧と言えたでしょう。ゲームの攻略本としては充分に及第点なのでしょうが、最近の異常に作り込まれた攻略本の影響か、究極の高みを期待してしまいます。致命的なのがシンオウ地方のポケモンに比べて全国に登場するポケモンの紹介が簡単に済まされていた事です。知らないポケモンが多いので見るだけで楽しめた部分もありますが、攻略本としては納得が出来ません。期待値が高かったのでつい不満が先行しましたが、役に立つ内容である事は確かです。大いに参考にさせて頂きましょう。
 ポッポをピジョンを経てピジョットへと進化させ、ムクバードに替わるそらをとぶ要因としてパーティに入れました。あたしゃ昔からピジョットが好きなのですよ。
 ハードマウンテンに向かう最中、バクなる少年に出会います。口振りからすると以前にも会った事があるようですが、全く覚えていません(ぉ
 ハードマウンテンの奥地でマーズやジュピターと戦ったり、久久登場のハンサムがプルートを捕まえたりして、イベント終了です。未だ伝説のポケモン各種には出会っていませんが、本筋はこれで一通り終了でしょうか。バトルフロンティアにも挑戦したいのですが、先ずは育成に精を出したいと思います。
本格的な育成を前にして、最初に目を付けたのがフカマルです。その愛らしい姿に心を奪われました。かーいい、フカマルがかーいーです。育てるのが楽しみですな。
 そう、この時のミオさんは、まさかフカマルが後にあんな姿に変貌してしまうとは、知る由もなかったのです・・・・・・・・・
 ずっと書きそびれていたのですが、エリートトレーナーに発見された時に流れるBGMが何気に好きだったりします。エリートトレーナーに相応しい格好良い音楽ですね。また音楽繋がりで、キッサキシティで流れるBGMが良い曲だなぁ、と思います。じてんしゃが使えないので自然と耳にする時間も長いのもあってか街のBGMでは一番好きになりました。

 壱拾漆日 金曜日

 先ずはプレイ日記とは関係の無いアニメの話です。昨日の放送に出て来たアオイですが、何と女性だったのですね。彼・・・いや、彼女の両親がサトシを評して婿云云と言っていて、「な、何をわけの理解らない冗談を・・・?(汗)」と驚愕していたのですが女性と知ってやっと得心がいきました。男性にしか見えなかったのでまさかポケモンみたいな子供向けアニメでBL展開と驚きましたよ。
 それはさて置きプラチナです。
 世界中の人と通信交換が出来ると言う事で楽しみにしていたGTSなのですが、実際に使ってみると意外にも使い勝手が悪いです。とにかく交換相手に伝説のポケモンを、そんな滅茶苦茶な要求が多いとは小耳に挟んでいましたが、検索結果の表示件数が少ないので大半がそういう問題外な提案で埋まってしまい探しようがありません。何か目的のポケモンがあっても、相当条件を絞らないと交換が出来ませんなぁ。また此方がポケモンをGTSに預ける場合ですと、交換相手となるポケモンを指定しないといけないのがネックですね。相場が理解らないので相手の指定に悩みます。交換相手のポケモンにも『気にしない』と言う選択肢が欲しかったところですなぁ。
 しかしそんなGTSも捨てたものではないと言いますか、ナエトルを希望にヒコザルを提供していたら無事に交換され、しかもそのナエトルがポケルスに感染していたのです。まさかこんな形でポケルスが手に入るとは思いませなんだ。このナエトルを下さった方に感謝しつつ、早速ポケルスを培養させましょう。それにやっぱり知らない誰かと交換が成立すると言うのは嬉しいものですな。
 最初から一身に愛を注いでいたゴウカザルがとうとうLV100に達しました。これからゴウカザルには主力ではなく、用心棒として「先生、お願いしやす」と出陣して貰いたいですね。問題はそれに替わる次のエースです。レベル的にも使用頻度的にも愛着的にも、その位置にはドラピオンこそが相応しいのですが、今一つ火力不足で頼れません。何か技マシンで技を覚えさせようかしら。そんな事を考えつつフカマルの繁殖に精を出している今日この頃です。

 参拾壱日 金曜日

 厳選する為にフカマルを大量に孵化――フカマルを孵化、ぷぷぷ――させているのですが、中中個体値の優れた個体は生まれませんねぇ。根気が無いので最初から極端な高望みはしていませんがそれでも大変で、幾度も挫けそうになりながら続けています。
 それだけなら未だ良いのですが、このまま大量にフカマルが増えていくとボックスを圧迫していって大変な事になってしまいそうです。逃がしてしまうのは忍びないのですがこのままですと何れは処分に困りそうです。ポケモン牧場を持っていれば逆にこの程度の数では足りないくらいなのでしょうが、持っていないのですから仕方がありません。どうせならGTSで何かと交換したいところですが、以前にも言った様に相場が理解らないので何を要求すれば妥当なのか判断出来ず、GTSにも預ける事が出来ないのが現状です。未だ全てのボックスが埋まるには大分余裕があって差し迫っていませんが、このままではどうなる事やらですよ。
アーベントで
フカマルが なんだか ものすごく
たくさん もくげき されているとの
じょうほうが はいって まいりました
ひごろから フカマルに
いちどは かこまれて みたい
てもち すべて フカマルにしたい
あたまに のせまくりたい
フカマル フィーバー! ビバ!
と おかんがえの トレーナー さんは
アーベントへ どうぞ

 壱拾壱日 火曜日

 木の実は水を頻繁にあげた方が、より多くの実をつけます。それを知ってから木の実を育てるのに余計に手間が掛かる様になりました。それまでは一日に一度水をあげていましたが、現在は余裕がある限りは一日に二回は水をあげる事にしています。元元、何かしらのイベントがあって毎日起動しないといけないと言うのが嫌いでした。偶にはDSを起動したくない日やその時間が無い日もあるのに、多少の無理をしてでも起動する事を強いられるのが嫌なのです。しかも今度はそれが一日に二回ですか。好きでやっている事なのですが面倒な話です。
 フカマルの厳選ですが、結構な数を孵化していながら未だに満足の行く個体に巡り会えません。父親に使っている個体がHP、攻撃、素早さの三つが最高値なので、少なくともそれは受け継ぎたいです。また全体的な強さがジャッジに『すばらしい のうりょくを もっている』と評価して貰える個体が良いのですが、それが出ません。高望みしているつもりはありませんでしたが、もしかしてこれは充分に高望みなのでしょうか? 明後日はシレンの発売日です。その日を迎えたら当分はシレンに夢中になるでしょうから、ポケモンからは遠ざかります。タイムリミットは近いです。それまでにフカマルの育成に入れると思っていたのですがそれも無理そうですなぁ。