高速カードバトルカードヒーロー


 参拾日 水曜日

 先日始めたカードヒーローですが、現在、第4章までクリアしました。
 ストーリーモードはチュートリアルの要素が強いですね。正直に言いまして偶に説明が煩く感じられる事もありますが、これのおかげで少しずつルールを覚えられます。
 対戦ではついストーンの消費を忘れがちで、「このマジックカードでHPを減らして、このモンスターの攻撃で止めだ」とか考えていたらモンスターの攻撃に使うストーンが残っておらず止めを刺せない、と言う状況が多多あります。またストーンの温存に意識を集中する余りに敵のモンスターを生き残らせてしまい、相手のターンでそのモンスターの攻撃により此方のモンスターがやられしかも相手モンスターがレベルアップしてHPを回復と言う事もあります。この辺を巧く処理するのが今後の課題でしょうか。
 始めたばかりですが中中楽しいですね。第4章をクリアしてようやっとショップとセンターモールが自由に使える様になりましたから、これから色色とカードを増やしていきます。

 壱日 金曜日

 センターモールでプレイヤーの経験と同時にポイントを稼ぎました。何気に此処で交わされる相手との会話が面白いですね。
 見るからに強そうでエースを期待してデッキに入れたケントゥリアスですが、空振りが連発で全く使えません。何度か根気良く愛用しましたが外してしまいました。矢張りエースは聖獣ラフィオーですね。ラフィオーが、と言うよりも、スーパーカードが強力です。登場するだけで場のモンスターを一掃するのが強すぎでしょう。何れは相手も使って来る時が来るのかと思うと怖いです。ラフィオーの他だと、神斬丸とバルキャノンが頼りになっています。
 センターモールに入り浸ってポイントを稼いで、『Monster Squad』を一度に表示される十パックを大人買いしました(ぉ 開封しても開封しても次のお楽しみがある、快感です。その甲斐あってか聖天ソフィアスなるスーパーカードを手に入れました。しかしスーパーカードと言う事で歓喜したものの、能力的にはそれほど魅力を感じずデッキには入れません。これで手に入ったカードで新たに構築したデッキで、試しにセンターモールで対戦、得たポイントで『World of Quest』を一パックだけ買ってみたら、欲しかった二重の盾が出ました。・・・何か、十パックを纏めて買った時よりもお得な気がします。
 これらのカードを得てから第5章に進み、クリアしました。そして次からは第6章なのですが、その前にまたポイントを稼いで、新しいブーストパックを一気に買いませう。

 伍日 火曜日

 ポイントを貯めてブースとパック『ファンタジーロード』を例によって十パック購入。フール、ゼス、マンクス、竜の盾をデッキに組み込みます。フールはHPが6もあるので、新たな主力として早速大活躍してくれました。ゼスは最初こそ有効に扱えませんでしたが、盾や回復が出来る後衛と組み合わせると予想以上に便利です。延延と盾で防御しつつ回復を繰り返し、ターンオーバーに持ち込んで勝利を掴んだ事もあります。マンクスはラティーヌと並ぶ回復の要で、竜の盾は鉄の盾の上位互換として使えますね。これで大分強化され、それまで苦戦していた教頭にも楽に勝てる様になりました。
 そして第6章に入りJr.ルールになったのですが、むむむ、これが中中覚えられません。単純明快なスピードバトルの方が好みです。第6章自体は何の問題も無く突破出来ましたが、センターモールで挑むと全く勝てません。何かスピードバトルの頃はあんなに熱中していたのが嘘の様に、少し飽き始めました(死)。取り敢えずスピードバトルでポイントを稼いで、今度は『ラストインペリアル』を大人買いです。レオン、ラオンのコンビを肇、頼れるカードが手に入りましたが、特筆すべきは何と言っても赤竜キバと灼牙竜アギトでしょう。アギトの圧倒的な能力に惚れ込み、迷わずデッキに入れました。レベル4まで育てるのは大変ですが、メキドフレイムが決まって勝利した瞬間は最高です。これまで活躍していたラフィオーはラッフィー共共リストラです。もう用はありません。さようなら。
 そのデッキで第7章、第8章と問題無くクリアです。センターモールに比べるとストーリーモードの方が簡単なのですね。気障で嫌味な性格を想像していたキリヲが意外に良い人でした。でも大会が終わってからの会話では、丁寧な口調からくだけた喋り方に変わっていて驚きました。此方が素でしたか。そしてブレンドくんのレシピを眺めて欲しいと思っていた真勇者ダインが貰えて嬉しいです。
 ストーリーモードは此処までなのですが、Wi−Fi対戦も幾度かやっています。ゼル伝の対戦モードと違って多少は勝てるかと思っていたのですが甘かったです。何度やっても、誰とやっても、こてんぱんにのされています。そして勝ち負け以前に人が少ないのか中中戦えません。発売から時間が経っていますしメジャータイトルとも言い難いので仕方が無いのでしょうね。そう、これがWi−Fiを利用した対戦の欠点と言うか問題ですよね。ソフトの知名度如何ではプレイヤーが居ません。こればかりはどんなにか技術が発達しても根本的な解決は不可能でしょう。

 壱拾参日 水曜日

 ようやっとジュニアルールに慣れて来たのに、またまた新しいルールが加わりました。今度はシニアルールですか。マスターの行動が増えて更にややこしくなりました。
 第9章をクリアしてからホワイトマスターとブラックマスターの選択に迷いましたが、鉄の盾とヒーリングが使えるホワイトマスターに心が動きましたが攻撃力の高いブラックマスターを選びました。
 そしてシニアルールにも碌に慣れていないのに今度はプロルールですか。この辺は次から次へと導入されますなぁ。無論性急に進む事を強制されていませんから、センターモールでじっくりとやっていても良いのですが、それでも言われるままに進めてしまいます。然う然う、選ばなかったホワイトマスターも得てデッキも構築しましたが(マスターの他はブラックデッキと同じ構成ですが)、未だに一度も試した事はありません。
 現在はセンターモールにてプロルールで五勝を目指しているのですが、左右このルールは時間が掛かります。苦労をしてやっと相手に勝利したのに実は未だ一戦目だったと言う事が多多あります。気持ちとしてはプロルールの一戦が、ジュニアルールの二戦に相当しますなぁ。取り敢えず四章まで掴みましたので、後一勝で謎のマスターXとやらと戦えそうです。
 余談になりますが小生は、主人公の名前を『ミオ』に設定しております。プロルールでセンターモールに挑戦していますと、その中にウサミミヨの双子の妹ウサミミサが出て来ました。ミヨとミサが双子と言う事は、これは実はミオも含めた三つ子であると考えても不思議はありませんね?(あります) レオンとラオンを入れているのでデッキ構成も似ています(他の相手でも一枚や二枚、同じカードを使っていますが)。何だか妙に親近感を(勝手に)感じているウサミミオなのです。

 壱拾玖日 火曜日

 プロルールで五勝したので謎のマスターXとの勝負です。マスターXのワンダーマスターはローテーションをデフォルトで備えているのがいやらしくてなりません。それまでもローテーションを使われると苛立ったものです。ですが何とかマスターXに勝てました。センターモールと違って一度だけで良いのが楽ですね。賞品のワンダーマスターは最後の能力はヒーリングを選びました。後から変更が出来るので深く考えませんでしたし、どうせブラックマスターしか使わないので関係がありません。
 クラマクラブトーナメントは何度か敗退した後に、どうにかProブラックトーナメントで優勝を掴めました。賞品のグレートマスターを受け取るのに能力を選ぶのに迷います。これは後から変更が出来ませんし、二種類の能力で一組なので難しいです。悩んだ末に特技封じと水晶の壁の組み合わせを選びましたが、微妙だったかもと早くも後悔しています。まぁ、どうせブラックマスターを使うので何でも良いです。
 上記の文章からも読み取れるかも知れませんが、あたしはブラックマスターを愛用しています。かまいたちやバーサークで相手のカードを倒し切れますし、不利な状況でも大地の怒りで逆転が可能なのが気に入っています。ごり押しで一気に倒せますしね。