〜乱世に生きた君主〜
ここでは、「乱世之王者」に登場する君主を紹介しています。
あくまで設定資料なので、ゲーム中に反映されていない部分もあります。
プレイヤーはそれら君主の中から一人を選んで遊びます。
野望を抱いて大陸制覇を目指した君主編 | |
江戸 靖次郎(エド ヤスジロウ) 君主特性[統率+2・政治+2] 大陸戦国時代を最終的に統一した名君。 卓抜した指揮采配能力と多くの民衆に慕われるほどの内政を行った。 大陸王家となった江戸家を安泰させるための礎を築き上げた。 |
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東海 五馬七(トウカイ ゴマシチ) 君主特性[政治+2・砲威] 大陸戦国時代最大の野心家と評された。 謀略、陰謀などの策略を好み、 衰退した王家を圧迫して実権を握る。 一方で、商業を盛んにし、大砲の研究にも力を入れた。 |
野火利 三ッ八(ノビリ ミッパチ) 君主特性[奮戦・砲威] 温厚篤実な性格。その実、領土拡大、大陸統一の野望を燃やす。 粘り強い戦いが特徴的で兵力が少なくともよく踏ん張った。 天下も狙えたが、常に余裕を持つというその性格が災いし、 ついにその時期を逃したと言われている。 |
武間 昌秀(タケマ マサヒデ) 君主特性[統率+2] 大陸戦国時代きっての名将と評された。 独自に武間流軍学を編み出し、 兵の進退や統率は戦国一と言われた。 東海軍とは連年争い続けた。 |
澄杉 竜景(スミスギ タツカゲ) 君主特性[武勇+2] 乱世では珍しく義理人情に厚い人物であった。 一方で戦場にあっては鬼神の如き強さを見せた。 武間軍とは因縁がありながら 持ちつ持たれつな外交関係になっていた。 |
草田 宇差大(クサダ ウサダイ) 君主特性[武勇+2・奮戦] 戦国一の猛将と言われる、女性君主。 辺境の砂漠民族の出身で、 他の蛮族勢力を制圧して勢力を起こした。 多くの激戦を繰り広げたことでも有名。 |
犬山 犬勝(イヌヤマ イヌカツ) 君主特性[武勇+1] 戦国時代初期に大勢力を築いた。 対犬山包囲網(主に江戸・仁野・鳥津)との戦いに苦戦し、 台頭する江戸軍を押さえられずに、散っていった。 |
乱世の流れによって戦いを繰り広げた君主編 | |
雷 忠時(イカズチ タダトキ) 君主特性[防戦+2・政治+1] 名前から連想すると非常に恐そうに感じるが、 実際はそうでは無く温和な人物であったという。 守りにかけては鉄壁の采配を見せる。 |
岩固 一鉄(ガンコ イッテツ) 君主特性[防戦+2・砲威] 歴史の古い家柄。頭は頑固で、こうと決めたら融通は利かない。 しかし、戦国時代に登場した「大砲」に目を付け、 戦力にいち早く取り入れた。 |
騎川 光重(キガワ ミツシゲ) 君主特性[統率+1] 冷静かつ、よく物事を見極める人物であったという。 弱小ながらも新興勢力を起こす。兵の統率が巧みであった。 武間、澄杉、笠浦との立ち回りに苦慮したという。 |
黒佐 成長(クロサ シゲナガ) 君主特性[砲威] 黒佐衆と呼ばれる鉄砲衆を戦力に持つ。 江戸軍と手を組み、常方軍領土に進撃し、領土を伸ばす。 しかし、予想以上の江戸軍の勢力拡大に危機感を持ち、 後に草田軍と同盟し江戸軍と対立する。 |
仁野 義清(ジンノ ヨシキヨ) 君主特性[武勇+1] 地方の豪族出身で、乱世に乗じて都市を奪取した。 独自の野戦騎馬隊を武器に戦った。 猪突猛進な性格で、最後はそれが仇となって戦死した。 |
巣端 国賢(スバタ クニカタ) 君主特性[政治+1] 野火利、犬山、仁野と大きな勢力の間にあって外交に東奔西走した。 民政に長けており、農具の開発、発展などを進めたという。 大陸戦国時代終焉後、その技術が農業の基礎になったという。 |
鳥津 甲斎(トリツ コウサイ) 君主特性[統率+1] 大陸王家で保護されている宗教の代表者。 宗教という性質からか、人心の把握に長けていた。 犬山軍打倒後は領土問題から江戸軍と敵対する。 |
南闘寺 高房(ナントウジ タカフサ) 君主特性[武勇+1・砲威] 山賊出身で乱世の気流に乗って独立した。 地の利を生かして隣接勢力の草田軍と戦った。 性格は粗暴で短気だが、酒癖は悪くなかったという。 |
戦乱の中にその名が消えていった君主編 | |
手利 輝長(テカガ テルナガ) 君主特性[王家] かつては大陸全土を治めていた、大陸王家最後の王。 もともとこの大陸の争乱は、この王家の後継者争いに端を発し、 その戦争が泥沼化したのが原因であった。 |
常方 盛久(ツネガタ モリヒサ) 君主特性[なし] 武間昌秀とは正反対に戦国時代で一番の凡将と評された。 王家手利家とは遠い親戚にあたるので名門の家柄で、 自身もそれのみを誇っていた。 しかし、実力主義の乱世ではそれのみでは勝ち残れなかった。 |
芝川 兼頼(シバカワ カネヨリ) 君主特性[防戦+1] 代々、王家補佐役を務めてきた名門家。 東海軍の謀略や侵略に悩まされ続けた。 武間軍らと結託して東海軍に対抗するが結局降伏した。 |
笠浦 繁康(カサウラ シゲヤス) 君主特性[防戦+1] 「手利」王家創立時から二都市を領有する旧勢力。 徐々に野火利軍に圧迫されていく。 最後は澄杉家を頼り、自身は隠居した。 |