第3回:敵から武器をコピーせよ!写輪眼開眼?「ガイアレス」
カレン:「ヴァルさんヴァルさん、大変です。ますます表題が
オカシクなってます。なんですか?↑写輪眼って?」
ヴァル:「なんです騒がしいですね。あ、皆様コンニチハ。ゲ
ームのタイトル名だけをただ出すよりも、一文にし
た方が入り易いのではないかと思い、表題にも趣
向を凝らしてみました。某ゲームセンターCXの各
話タイトルが面白かったので、パクってみました♪」
カレン:「ネタが少年ジ○ンプよりというか、偏ってませんか」
ヴァル:「私の単なる趣味です!」
カレン:「・・・・ふにゃ」
ヴァル:「そもそも、メガドライブ愛好家(通称メガドライバー)
自体が偏っているので問題ありません!偏見と自
虐と歪んだ愛情に満ちているのデス!私がそうで
すから!」
カレン:「・・・・・・・・」
ヴァル:「さてと。気を取り直して始めましょう。今回は、メガ
ドライブの横スクロールシューティング、ガイアレス
です。発売は日本テレネット(RIOTブランド)です。」
カレン:「日本テレネットは、PC-88時代に設立され、夢幻戦
士ヴァリスやエグザイルなど、ファンタジー世界より
の、ビジュアル志向の強いタイトルが多いですね。
社内に開発チームが幾つもあり、あのウルフチー
ムもその一つです。現在では他社の傘下に入った
り、数名で独立したり、他社と共同開発したりと、テ
レネット遺伝子を広めているようです。ワイルドアー
ムズやテイルズシリーズ、スターオーシャンシリー
ズ、ヴァルキリープロファイルシリーズ等の開発に
関わっています。また、ウルフチーム在籍者数名で
独立、設立した会社であるネバーランドカンパニー
はエストポリス伝記、カオスシード、シャイニングフォ
ースネオ、シャイニングフォースイクサ、ルーンファ
クトリー(牧場物語シリーズ)などを開発してます。
大活躍ですね。RPGを中心にファンタジー色の強い
ゲームの印象が強い会社です〜。」
ヴァル:「そんな大作ゲームに関わっていたなんて私、知ら
なかった。カレン、良く知ってるね。」
カレン:「たった今、ググってみました♪」
ヴァル:「・・・・・」
ヴァル:「さて、ガイアレスですが、派手な色使いでビジュア
ルシーン付きで、箱絵には何故か半裸の女性
が・・・。のっけからテレネットらしさ満載です。」
カレン:「横シューティングとしては割と普通ですね。・・っと思
ったら、自機の脇に、なにかいますね。たまごっち
デスカ?」
ヴァル:「これはWOZと言う、いわゆるオプションなのです
が、攻撃だけでなく盾としても使えます。そして、一
番のウリが、敵から武器をコピーする能力を備えて
いる事です。」
カレン:「能力コピーといえば、星のカービィ(夢の泉の物語
以降のシリーズ)を思い出します。また、コピーでは
なく乗っ取り系?としてはファミコンディスクのレリク
ス暗黒要塞やゲームボーイ他のファンタズムもあり
ましたね。」
ヴァル:「アクションでは時々見かけますが、シューティング
では珍しいですね。また、同じ武器を持つ敵から続
けてコピーする事で3段階に武器がパワーアップし
ます。」
カレン:「どれどれ〜。 あ、捕食のボタン押すとWOZが前に
びょーんと飛んでいって、敵に当たると食いつきま
す。この食いつく感じが楽しいですね。」
ヴァル:「敵の種類は豊富なので当然、武器も色々ありま
す。コピー不可な敵や、同じ武器をもつ敵がいくつ
がいたりしますが、私が遊んだ限りでは、20種類く
らいは武器がありましたね。武器集めが楽しいで
す。私、取った武器をノートに記録して楽しんでまし
た♪」
カレン:「ただこれ、結構難しいですね。武器集めに固執す
るとやられちゃいます><」
ヴァル:「ゲームバランスは少々厳しい感じがあって万人に
薦められるとは言いませんが、ゲームファンの中で
も熱いとされるメガドライバーなら高難度でも大丈
夫です。」
カレン:「ゲーム内容のアラを突付くのではなく、”新しい武器
を探しに行こう♪”や”この武器で攻略してみよう”と
してワイワイしながら遊ぶのが楽しいと思います〜」
ヴァル:「それもこれも、WOZシステムのおかげですね。」
カレン:「本当、便利ですよね♪ ガンダムシリーズにおけ
る”ハロ”みたいな存在とでもいいましょうか。」
ヴァル:「そうそう、一家に一台欲しいですよね、便利屋さん
なのです。」
カレン:「うちにも欲しい〜」
謎の声:「まるで我輩みたいダス♪」
ヴァル:「わ! 煤i´д`ll)
ヴァル=ボロ。いたの!」
ロ ボ:「ボロじゃないダス!ロボダスよ!」
ヴァル:「あ、このポンコツ・・でなく!お手伝いロボットのヴァ
ル=ロボです。”ファンタシースターオンライン”での
三番手のキャラでして、普段は本サイトのナレーシ
ョンをしております。今後もしかすると、たまにこうし
て、デシャバッテ参加してくるかも知れませんが、ほ
っといて下さい♪」
ロ ボ:「・・・・・・」
ヴァル:「ガイアレス、なかなか楽しめる良作です。是非とも
遊んでみてください。」
カレン:「ヴァルさんと私、カレンの二人でお送りする本コー
ナーですが、唐突に一台(?)増えてしまいました
ね。ボロ、でなくロボの事は、こここ、今後とも、生
暖かく見守ってあげて下さい♪」
ロ ボ:「・・・・・・・・・・・・」
カレン:「今回も、やっぱり最後は、トホホのホ〜」