第12回:舞台は豪華客船! 閉鎖空間で怖さ倍増! これこそホラー! 「バイオハザード リベレーションズ」
ヴァル:「全国のゲームファンの皆様、アロハ〜♪ 初春の 暖かい日差しが気持ち良いコノ季節、いかがお過 ごしでしょうか。案内役のヴァル=ヴァラです。」 カレン:「やっほー! カレンだよっ!」 トモヤ:「ふもふもー!トモヤだよっ!」 カレン:「のわっ! Σ(- -;) 何ですかアナタ!開始早々 フツーに出てきてますがっ!」 ヴァル:「ぁあ、今回紹介するバイオハザードシリーズのフ ァンだったので、お連れしました。」 トモヤ:「ふもっ(ニヤリ♪)」 カレン:「それにしてもヴァルさん、最近は本当に紹介タイト ル出すの早まってないです? 会話が長引き気 味で、尺が足りなくナッチャッタの?_?」 ヴァル:「コラー! そういう事言ってはイケマセン!」 ロ カ:「・・・アノ・・・尺って、ナンデスカ?_?」 ヴァル:「コッチの事こっちのこと、気にしないで。 ^^;」 トモヤ:「それで、ヴァルさんから聞きましたが、今回はシ リーズ最新作のアレだとか・・・楽しみです。」 ヴァル:「はい。今回紹介するのは3DSの“バイオハザード リベレーションズ”です。2012年1月末に発売し たばかりの新作です。」 ロ ボ:「3DSダスか・・・本シリーズといえば人気ホラーゲ ーム、いくら3D視でも画面の小さな3DSでは、 ショボいのではないダス?」 謎の声:「その点は大丈夫だっ!」 ヴァル:「・・はっ! ド・ドナタ? まだ本作からゲスト呼ん でなかったハズなのに・・。」 クリス:「対バイオテロは俺に任せろ! 本シリーズ・ナン バリングタイトル奇数(1,5他)の主人公“クリス・ レッドフィールド”だ。よろしく頼む! ☆キリッ(+_+)b ☆」 レオン:「対バイオテロをダシにした、美女の護衛は俺 の出番さっ! 本シリーズ・ナンバリングタイトル 偶数(2,4,6)の主人公“レオン・S(スコットだぞ、 絶対にスコットだw)・ケネディ”だ!」 ヴァル:「あれま、どこからわいてきたのでしょう。 ^^;」 |
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トモヤ:「そういえばこの二人って、まだ一度もシリーズ中で バッティングしてなかったような・・・。」 ロ カ:「本シリーズのナンバリングタイトルで、だいたい交互 に主役を務めてましたから。」 ロ ボ:「コインの表と裏的な関係ダス? それこそ、水戸 黄門と大岡越前みたいな?」 カレン:「じゃ、じゃぁさ、6では両方出演みたいではありま すが、発売はまだ先ですから、コンナ所で初遭 遇?しちゃっても、イイのですか?」 ヴァル:「ま、まぁ、大丈夫じゃない?」 ロ ボ:「そうダス。 どうせこんなヘッポコHPダスから!」 ヴァル:「コラコラ・・・・(^。^〆)」 クリス:「しかし、君があのレオンか・・・妹のクレアが随分と 世話になったようだ。噂は色々と聞いていた。もっ とも、あまり良いウワサではないが・・・。」 レオン:「・・な、なんだって!?」 クリス:「俺は決してウワサ話を鵜呑みにするつもりはない のだが、どうやら君は毎度まいど、護衛と称して 婦女子の尻を追いかけているそうじゃないか、 レオン君? 対バイオテロのスペシャリストというよ りは、ルパン三世やシティハンターに近いんじゃ ないのか?」 トモヤ:「さすがクリスさん! その通りデス♪」 レオン:「ゴ・誤解です。決してそんな事はありませんよ。 お兄さんっ!」 クリス:「君にお兄さんと呼ばれる筋合いはない!」 ロ ボ:「レオたん・・・・クレアさんも狙ってたのダスか。」 トモヤ:「完全にロックオンしちゃったのネ。」 クリス:「そうやって君はっ! ピントのずれた所に照準を 合わせてばかりだから、毎度、無駄に苦戦して いるのではないのか!?」 カレン:「レオォォ〜ン、逮捕だぁ〜♪ (某銭形のとっつあん風に)」 レオン:「ぬぉおお〜! 止めるんだミンナ! 前は、この パターンで酷い目に遭ったんだ、俺は!」 ロ ボ:「ルパンと言えば“ふぅ〜じこ ちゃぁあ〜ん♪”ダス が、いないのダス?」 ==ドシュン!(レオンのこめかみを銃弾がカスッタ)== |
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レオン:「・・・! うおぉおっ! 危ないっ。あと少しで亡き者 にされるところだった・・・誰だ!? ウェスカーか?」 ???:「・・・・・チッ、外したわ!」 クリス:「む? 君はたしか・・・?」 ロ カ:「あ、貴女は!」 トモヤ:「エイダさん!」 カレン:「わぁ♪ エイダちゃん久しぶり〜 (^.^)♪」 エイダ:「久しぶりっ皆! まぁ来ちゃった・・♪」 ロ ボ:「ポスト不二子ちゃんが到着した模様ダス。」 レオン:「何をするんだ君はっ! 相変わらず、敵なのか味 方なのか分からない女だな! ムキー! ムキキー!」 ヴァル:「あらま。仲のよろしい事で♪ ^^」 エイダ:「レオン、大丈夫? アナタ、早くも壊れかけてる わよ。」 レオン:「俺の命を物理的に壊しかけておいて、なんたる 言い草! ぬがー!」 クリス:「・・・・・ふん、若いなレオン。この程度で動揺すると は・・・むしろそれで今までラクーンシティ、ヨーロッ パと生き残ってこれたのが不思議だ。」 ロ カ:「その辺はアレですよ。実戦経験豊富で冷静沈着な クリスさんみたいな優等生ばかりでは、ユーザーも 飽きてしまうので、バリエーションの一つとして、 レオンさんみたいな危なっかしい、人生コレ365日 綱渡り的なキャラにも需要があったのではない でしょうか。」 レオン:「話を戻すが、エイダ? 君のスキンシップが会う度 に過激になってないか? このままだと俺は近いう ちに死にそうだが (・・;)」 ヴァル:「た、確かに惜し・・・でなく、コホン! 危なかった ですYO♪」 エイダ:「いちいち蒸し返して、ほんっとに女々しいのねレオ ン。・・・・その、シャクに触っただけよ。バイオ6 に、アナタは出てるから・・・・・フンッ」 カレン:「わぁ♪」 クリス:「ゴホン! その、何だ、6発売は11月だから、まだ 詳細は不明だが、君達二人は腐れ縁みたいだか ら、何かしら関われるのではないかと、思うぞ。」 エイダ:「あら、優しいのねクリス。クレアといい、出来た兄 妹だコト・・・・甘ちゃんのレオンとはエラい違い。」 |
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ヴァル:「さて皆様。落ち着いたトコロで、本題に入りましょ う。本作は3DS作品、ナンバリングタイトルでは ありませんが、プレイされた方々のネット上での感 想は、概ね高評価で、シリーズの初代を彷彿さ せる、恐怖感タップリという感じです。」 トモヤ:「多分それ、今回の舞台が豪華客船だからかも?」 ロ ボ:「船ということは四方は海ダス! つまり閉鎖空 間!そして完全犯罪! 謎は全て・・・解 け た! 真犯人は、この中にいる! じっちゃんの ナニかけて・・・」 クリス:「コラコラ! 話がそれているぞ、VOB君! 大体、 ナニをかけてどうする! ついでに何かを明らか にパクっているような・・・?」 ロ ボ:「ノー! 我輩、VOB(バイオモンスター)ではないの ダス!」 ロ カ:「えとつまり、最近の本シリーズは広い舞台が多い ので、閉鎖感や、そこから必死に脱出する感じが 損なわれかけてましたカラ、そういう意味で本作で 味わえる久々の閉鎖感が、初代の洋館と通じるも のがあるのでしょうか。」 ヴァル:「本作の船は、実はアレしてソレしちゃいますが、 ネタバレ発言になるので控えておきます。」 カレン:「じゃぁ、この中で唯一、本作に出演しているクリス さんに、3D視ってどうなのですか? シリーズ初の 3D視はPC版5ですが、ウチのPCは3D環境が整 ってないので分かりません。 スゴイの? 凄いの?」 クリス:「俺個人は、3DスイッチONで迫力が増すと感じた。」 ヴァル:「本作でチョッピリ嬉しい部分。ゲーム中のオプショ ン設定に“3Dの深度”を調節する項目がありま して、最大にすると、初期状態よりも奥行き感がア ップします。」 カレン:「わぁ ホントだ、スゴーイ! 立体的〜♪」 エイダ:「ね、カレン。ワタシにも見せて〜♪」 レオン:「・・・成る程スゴイ。 ついでに二人のウナジも 中々だ!♪」 クリス:「・・・・・・なっ!」 エイダ:「ドコ見てんのよ、アンタ!」 ロ ボ:「レオン節、全開ダスのー♪」 ロ カ:「いよいよ全壊デスカ・・・・。」 トモヤ:「懲りないレオたん・・・。」 ヴァル:「ホホ、ホ。^^; それにしても3D視化は大成功で はないでしょうか。」 カレン:「う”〜〜〜。」 ヴァル:「どしたのカレン?」 カレン:「3D自体は良いのですが、つい熱中してジタバタし ながら遊ぶカレンとしては、3Dに見えなくなる事 が多いので、何だかな〜ってカンジ。」 ヴァル:「それは本作というよりも、3DS自体の抱える 難点、あるいは特徴ですね。」 |
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トモヤ:「うん、それに3D視は大体、画面から30cm位離した 距離が丁度良い為、どうしても画面が小さく見 えてしまうのが残念かなー。」 ヴァル:「実は私、本作を遊ぶ時は3DスイッチをOFFにして 30cmよりも画面に目を近づけてます。やっぱり大 きく見えたほうが迫力を感じます。」 ロ カ:「その辺りはプレイヤー次第でしょうか。」 エイダ:「あら残念。あっち立てるとコッチが立たないのネ。」 クリス:「また、5PC版の3Dでも、3Dメガネが煩わしいと いう意見もあるようだ。」 ヴァル:「その辺りは技術と表現力に依存しますから、今で も既に実写級ではありますが、将来的にはヴァー チャル・バイオが登場するかも知れません。」 レオン:「しかし本作の絵って緻密だな。小さい携帯機に は勿体無いレベルだぞコレ。」 ロ カ:「画面のスペック的には3DSって、ライバル機のPS -VITAと比べるどころか、その一つ前にあたるPS Pよりも低い訳ですが、それでもこれだけの映像 で楽しめるのは、素敵な事デス。」 ヴァル:「作り方次第なのでしょうか。例えばFF13シリーズ はHD画質で極限の映像美ですが、Wiiのゼノブレ イドも、SD画質ながら、ポストFF13と呼ばれる程 に美麗ですから。」 カレン:「性能的にはブルーレイは素晴らしいけど、DVDだ ってソレはソレで十分に見れたりしますし〜♪」 ロ カ:「おそらくソレは、身の回りに色々なサイズの映像 が楽しめる、現在のデジモノ環境の影響が大き いのではないでしょうか。」 レオン:「どういう事だ?」 エイダ:「こういう事じゃないかしら? 最近はケータイやス マホ、iPodやiPad、ノートPCや携帯ゲーム機等で 小さい動画を楽しむ機会が増えていて日常化 しているから。そりゃあ、高画質の地デジを大画 面で楽しむのが一番迫力あるのは分かってる、で もソレはソレで、小さい画面で動画を観るのにも 抵抗が無いって事じゃない?」 レオン:「なるほど。エイダ、君は頭イイなー。(゜▽゜)」 エイダ:「私がじゃなくて、あんたの頭がアレなのよ・・・。」 |
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ヴァル:「ホホ・・・ ^^; 本作は携帯機といえ、美麗な画面 |
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クリス:「そしてストーリーモードの他に、レイドモードがあ るんだ。」 カレン:「なんですかー、ソレ?_?」 トモヤ:「3DSのバイオ第一弾“バイオハザード ザ・マーセ ナリーズ3D”的な、面クリア式のモードで、一人プ レイだけでなく、アドホック通信やネット通信で協 力プレイが出来るんだ。」 ヴァル:「マーセナリーズと違って、ワリとRPG的な要素が 強くて、自分にはレベルの概念があります。レベ ルアップでパラメータ上昇・・・はありませんが、使 用可能な武器は店で購入するか、ミッション遂行 時に成功報酬として貰えます。で、武器にはレベ ル設定があり、自分より高いレベルの武器は装備 不可です。レベルが上がると、例えば同じ種類の ハンドガンでもソノ威力は雲泥の差があります。加 えて、レベルアップに応じて、防御力アップ品や、 武器の威力・弾薬・効果等がより強化されるアイ テムが入手出来るようになるので、メキメキと強く なり、その辺りがRPG的です。」 トモヤ:「見た目はマーセっぽいけど、中身は随分と違う感 じです。」 ヴァル:「ユーザーの反応としては、レイドモードはぬるいと か、マーセ好きには物足りないとかの意見もあり ますが、やり込み要素としては充分楽しめると思 います。」 ロ カ:「また、本作は“すれ違い通信”対応でして、ストーリ ーモードで補給物資を調達して貰えたり、レイドモ ードで追加ミッションを受託出来ます。中には、す れ違いでしか手に入らない品もあったりします。」 レオン:「いやはや、なんとも・・・・。」 エイダ:「本シリーズ、着実に進化してるわね。レオン、あん た6で大丈夫?複雑化するシステムに対応出来な いんじゃないの?」 レオン:「大丈夫さ! そこに美女がいる限り、このレオンは 限りなく進化する!(意味不明w)」 |
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ヴァル:「ホホ。6ではレオンさん、と、エイダさんはまだ不明 ですが、期待に応えるカプコンであって欲しいで す。登場したら頑張って下さい。」 エイダ:「うーん、そ、そうね、私、出られると良いんだけど。」 レオン:「きっと何とかなるさ! へっへー! 俺達に任せろっ! ドンッ!!(胸を叩く音)」 一 同:「ジィ〜〜〜〜〜〜〜!」 レオン:「な、何だ皆?」 エイダ:「あら・・・今回は、身からサビが出ないのネ、残念。」 ロ ボ:「叩けば、いくらでもホコリが出そうダスが。」 一 同:「・・・・チッ!」 レオン:「な・な・・なな・・なんて失礼なんだ君達は! 俺は正義のレオンだぞ!(ぬけぬけとw)」 クリス:「やはり噂は本当だったのか、レオン君・・・・。」 レオン:「や、やだなぁ・・なんですかお兄様♪」 クリス:「今後一切、クレアには近寄らないで欲しい。でな いと、どこかから誰かが狙撃しないとも限らない。」 レオン:「そんな殺生な〜お兄様♪」 クリス:「お兄様は、止めるんだ!」 ロ カ:「・・・・ぁあ、はぁ♪」 カレン:「どったのロカしゃん?_?」 ロ カ:「クリスさんが受け・・・受け・・・ホワアアアン・・・」 カレン:「おーい、戻ってこ〜い。 ^^;」 エイダ:「例によってグダグダに・・・ヴァル、そろそろまとめ たら?」 |
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ヴァル:「そうですね。本作はシリーズファンも納得間違い ナシの高い完成度を誇る傑作ホラーゲームです。 初代を彷彿させる閉鎖空間の恐怖、美麗なグラフ ィック、迫真の展開、3D視効果で臨場感アップと、 3DS用でナリは小さくとも、ナンバリングタイトルで はなくとも、シリーズ最新・最高峰と断言出来ます。 RPGライクなレイドモードは賛否両論あれども、や り込み要素充分で、私的には現存の3DSソフトの 中でもナンバーワンです!ホラー好きなそこのア ナタ、極上の恐怖を体験してみて下さい。お試し 用の体験版もあります。オススメです♪」 ロ ボ:「3DSナンバーワンとは大きくでたダス。・・・そういえ ばヴァルさんて、マリオは嫌いだしモンハンはスル ーしてたダスね。 ^^;」 エイダ:「一応、聞いておくけど、何か不満は無かったの?」 ヴァル:「しいて言えば、演出の一部ではあれども、全体的 に画面が暗くて見づらいです。ダメージ受けると 血飛沫で徐々に視界が狭まり、虫の息状態では 遂には視界が白黒になるので、訳が分からなく なります。」 トモヤ:「確かに、暗いカモ。」 ヴァル:「それと毎度お馴染みですが、高難度です。ノーマ ルよりも簡単なカジュアルモードはありますが、 決して簡単ではないと思います。ある程度の腕 と根気が無いと、途中で投げ出してしまうかも知 れません。」 エイダ:「ヴァル、お疲れ〜 ^^) ・・・ふぅ、私も本作に出 たかったな・・・・・! あら?」 トモヤ:「どうしました?エイダさん。」 エイダ:「ジル以外は全員男かと思ったら、もう一人・・・・ クーリース! 誰よこの女!? 見るからに性格 悪そうじゃないの!」 クリス:「む・・・?! ソレはジェシカといって、ライフルの名 手だ。彼女については、パーカーやレイモンドが 知った仲らしい。」 レオン:「ハッハー! エイダ、大丈夫さっ! 君も充分、性格悪いゾ♪」 エイダ:「・・・・・! なんですって・・・?」 レオン:「へぇ、ジェシカちゃん、どんな娘かな・・・・! 何! うおぉ、何という事だ!」 ロ ボ:「レオぽん、どったのダス?」 レオン:「コレを見てくれ! ジェシカのFBC時代コスチュー ムはスカートだ♪」 |
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クリス:「??? それがどうした?」 レオン:「(心の声:どうにか本作の中に潜り込んで)←!ク レアとエイダとアシェリーで鍛えた技、護衛のフリ して下からズームアップの技術を駆使して、ジェシ カのベストショットをこの手に・・・♪」 エイダ:「・・・・ベストショットが何ですって? あんた 馬鹿じゃないの!?」 レオン:「何っ! 俺の心の声が聞こえるのか君は! 益々人間離れしてきたな・・・はっ!まさか、 ウェスカーみたいにウィルス投与したのか?」 エイダ:「・・・・! レ・オ・ン・・・」 ロ カ:「・・あのー、レオンさん、途中から全部、声に出して ましたケド・・・ ^^;」 レオン:「うおおぉ! そんな馬鹿なっ!」 クリス:「馬鹿は貴様だ、レオン!」 エイダ:「最っ低! この ロクデナシ!」 レオン:「なにぃぃ! またしてもバットエンドフラグがビン ビンに! ヴァル、助けてくれ・・・。」 ヴァル:「・・・もう手遅れでは。 ^^;」 ========ズギュゥゥゥウン!======== レオン:「うおっ! 今度こそ危なかった・・ドキドキドキ。」 エイダ:「レオン・・・ニコッ ^_^)♪」 レオン:「! 流石エイダだ。許してくれたのか、俺は君を 信じていた。」 エイダ:「・・・・・じゃぁネ。 レオン・S(さよなら)・ケネディ・・」 レオン:「な・・・なにぃぃいいい!」 カレン:「あちゃあああ・・・ ><」 ロ カ:「弁解の余地なし・・・デスネ。」 クリス:「さて皆、世話になった。俺は戦場へ戻るとしよう。 クレアには今回の件の一部始終を漏らさず伝え ておこう。レオン・S(さらばだ)・ケネディ。」 レオン:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ヴァル:「さ、さぁさぁ、お開きオヒラキ! 皆お疲れ様、帰り ましょうか。それじゃ・・・レオン・S(切ないデスネ) ・ケネディさん。」 トモヤ:「モフッモフフモッ(か、帰りましょう。)」 ロ カ:「ハ・ハヒィ・・!」 ロ ボ:「合点承知ダス。それではまたダス、レオン・S(流 石ダス兄貴♪)・ケネディ殿」 ==辺りはしんと静まりかえり、レオン一人となった。== レオン:「・・うぉおおおおおおー! オー! トホホのホ〜!ホ〜〜! ホ〜〜〜〜!」 ==寒さの残る初春の夜に、哀れな叫び声が いつまでも 木霊したという== |