いですが、いかがお過ごしでしょうか。」
カレン：「やっほーい♪ カレンです。 あれ？今回のコスプ
レの道連れ役はロボなの？」
ロ カ：「道連れというか、あの・・・その・・・」
カレン：「ほえ？ どしたのロカしゃん。」
ロ カ：「今回は表題にあるように、デートらしいのデスガ。」
カレン：「え？・・・えーっ！ あの二人が？ まさか・・・」
ロ カ：「どうやら、そうらしいです・・・・・・ポッ」
カレン：「ストーーーップ！
また善からぬ想像してるでしょっ！」
ロ カ：「はぁ・・・・それはもう、タップリと♪ あんな事やソン
ナ事を・・・・・ポポポポポポッ（赤面）」
カレン：「ちょっ！ 冷静になって考えてみて！ あの二人が
そんな関係な訳ないじゃない。」
ロ カ：「そうなんデスカ？」
カレン：「どう考えても、あの二人は対等の立場とかじゃなく
て、完璧に主従関係、ちょうど、神様と下僕みたい
な感じ？」
ロ カ：「そう言われれば、そんな気も・・・」
カレン：「でしょ でしょ！」
カレン：「コラコラ、妄想やめーい！ カレンが聞いたのは、
今回は“ガロウ”だとか。」
ロ カ：「画廊（ガロウ）？ じゃ、じゃあ、“アレ×ソレ”とか
コレ×アレとか・・・・ポポポポポポポポポポ
（赤面×赤面）」
カレン：「ちょっ！ 何でそこでソッチの絵かなー ＾＾； 違い
ますっ！ たぶん、餓狼（ガロウ）の事ですよ、きっ
と。」
ロ カ：「なんとっ！ では、テリー×アンディという、兄弟での
禁断の関係にっ♪」
カレン：「えーい！ この腐女子ロボっ！ そんなロカしゃん
には、餓狼伝説シリーズで覚えた奥義、
パ・パワァゲイザー！！」
ロ カ：「それは伝説の大技！ 会得していたのですね。 と
言うか、前から謎だったのデスガ、何で地面叩くと、
気が温泉みたいに噴き上げるので？」
カレン：「そんな事知りませんっ！（きっぱり）」
ロ カ：「波動拳とかは、“かめはめ波”みたいな感じで、気
を撃ち出しているって事で、一応、わかりますが、な
んなのでしょうか、ソノ技。」
カレン：「うーん。・・・地を裂く程の衝撃が相手に伝わるって
いうのでしょうかね。 ＾＾；」
ロ カ：「はぁ・・・それならソレで、拳と相手の間に地面でワン
クッション置かずに、直接当てたほうが威力ありそう
デスガ。」
カレン：「うーー。さっぱりわかんなーい（放棄）」
謎の声：「ホホホ。 それではイケマセン。」
ヴァル：「餓狼伝説の初代に遡れば予想できますよ。」
カレン：「はぁ、どゆこと？」
ヴァル：「餓狼って、あのスト２を業界で真っ先にパク・・・げ
ほげほげほ。リ・リスペクトした作品なので、多少
強引でも、本家との差別化を図りたかったのではな
いかと思います。」
カレン：「パワーウェーブやパワーゲイザーという技が、飛ぶ
のではなく、地面を這っていくのは、空中を飛んじゃ
ったら、どうやっても波動拳のマネに見えちゃうって
事？」
ヴァル：「そうですね。手前と奥の２ライン制にしたのも、主人
公がリュウとケンみたいなライバル関係ではなく兄
弟であったり、プロレスラー系のキャラも“ザンギ”と
違って覆面レスラーにしたりと、ことごとく被らないよ
うに、被らないようにしている所が、
なんともはや・・・」
ロ ボ：「あのー、ヴァルさん。それは言わない約束では？」
ヴァル：「ノープロブレム！ スト２に限らず、ゲームに限ら
ず、良いモノが出たら他所が真似するのは世の常
です。大事なのは、ただパクッて終わらずに、本家
とは違った良さを出せればイイんです。 そしてＳＮ
Ｋは“餓狼伝説”、“サムライスピリッツ”、“ＫＯＦ”
等の大人気シリーズをリリースしたのですから、結
果オーライです。」
ロ ボ：「・・・！ ムムムッダス。」
カレン：「どしたのロボ？ まだ何か文句あるの？」
入ってないのダス！」
カレン：「ソコかいっ！」
ヴァル：「これまた微妙なの好きなんですね。でも私も、続編
である“風雲スーパータッグバトル”は
大好きですよ。」
ロ ボ：「そう言えばヴァルさん、バカ高いネオジオ版持って
たダスね。」
ロ カ：「・・・今更デスガ、今回のお二人の格好は何です？」
ヴァル：「ほっほ。 ヴァンパイアハンターが主役のゲームで
すから、こんな格好になりました。この武器なんか、
痛そうでしょ？」
ロ カ：「・・・！ そ、それはムチ！ ・・・そうでしたか、そうで
したか、そういうプレイを・・・・ポポポのポッ
（赤面再燃）」
ヴァル：「コラー！ プレイとか言わないっ！」
カレン：「まぁまぁ ＾＾； それで、今回のゲームは？」
ロ ボ：「今回紹介するのは、ＤＳソフト“悪魔城ドラキュラ
ギャラリー オブ ラビリンス”ダス。」
ヴァル：「何気に、DSソフトの紹介は初ですね。」
が、特にプレステ１で97年に登場した"悪魔城ドラキ
ュラX 月下の夜想曲"の流れをくむ、マップ探索型
アクションRPGダス。」
カレン：「当HPの新作コーナーで以前紹介した"悪魔城ドラキ
ュラ ハーモニーオブディスペア"みたいなもの？」
ロ ボ：「あれはネットワークを使った多人数同時プレイのア
クションで、キャラクターのLvアップとかの成長要素
は無い（一部のキャラクターで、熟練度はありま
す。）ので、本作とは見た目はソックリでも、違うジャ
ンルと言えるのダス。本作は、じっくりと時間を掛け
ながら、武器や防具等を集めたり、まだ行ってない
場所の地図を埋めたりしながら遊ぶスタイルなのダ
ス。」
ヴァル：「本作は新しい試みとして、ジョナサンとシャーロット
の二人の主人公を切り替えて操作出来ます。本
シリーズでは他にも、最初に好きな主人公を選んで
遊ぶものはありましたが、本作はゲーム中にいつで
も切り替えられます。また、特殊な操作として、操作
していないもう一人を呼び出して、簡単な指示を出
せます。」
カレン：「へぇ、呼べるんだー。じゃあ、あんパンとかジュー
ス買ってこさせたり出来るの？」
ヴァル：「ほほ ＾＾； 例えば、スイッチを押している間だけ開
く扉があるのですが、スイッチの上に呼び出して"こ
こで待機"させることで、先に進めたり、一人でも重く
て動かせない障害物を二人で力を合わせてどかし
たりと、主にゲーム中の仕掛けを突破するために
協力します。」
カレン：「あ、ホントだ。 それと、キャラ交代時に"ジョナサ
ン！ （ーー〆）" "シャーロット （＾〜へ♪）"と、
お互いの名前を呼ぶのですね。中睦まじい感じでイ
イですね。」
ロ カ：「あれ？ ↑今のトコ、シャーロットさんが不機嫌そう
なの（顔文字が）は、気のせいデスカ？」
ロ ボ：「ジョナサンのほうは、ニッコリというか、ヘラヘラした
感じなのダスが・・・」
ヴァル：「相手に対するキモチが、二人の間では温度差があ
るという事なのでしょうか、ね・・・ ＾＾；」
ロ カ：「アイタタタタタタタ −−；」
カレン：「でもそれ、仕方ないんじゃない？ シャーロットは天
才魔法使いで、ドラキュラ討伐の最終兵器扱いさ
れてる程の優等生ですが、かたやジョナサン、駄
目な子らしいから・・・」
伝統の退魔ムチ"バンパイアキラー"の正統継承
者ダスYO♪ エッヘン！」
カレン：「えーっ！ でもソレって、奥義も使えないのに、他の
人よりはマシだったからって感じで、ただの繰り上
がり当選、暫定継承者だよね。」
ロ ボ：「・・・！使いないと言っても、決して落ちコボレたの
ではなく、まだ基礎しか習ってなかったのに、師匠で
ある父ジョニー・モリス（メガドラのバンパイアキラー
の主人公）が死んでしまったのダス！ 悪いのは師
匠ダス！ 師匠の役目を真っ当することなく死傷し
たので、状況に支障をきたしたのダス！」
カレン：「うわぁ・・・・全然ウマくない −−； というか、漫画
だったら、死亡前にギリで伝承が間に合うパター
ンになるんじゃ・・・？」
ロ カ：「・・・・？ あのー、漫画って何デスカ？」
カレン：「いえいえ、コッチの話ですよ。ホホホホホホ。＾＾； 」
ロ カ：「はぁ・・・ しかし、伝承されなかった奥義がないと、
討伐隊的にピンチなのでは？」
れて、そこでムチの真の力を解放出来るようになる
イベントがありますから。」
カレン：「上手く出来てるんだー。 それなら魔王ドラキュラ討
伐は万全ですね。」
ロ カ：「・・・あのー、ソレってつまり・・・・・」
ヴァル：「どしたの？」
ロ カ：「そんな方法があるのなら、最初から、ジョニーパパ
はいらなかったノデハ・・・？」
ロ ボ：「・・・・・・・・ジョニたん・・・。」
ヴァル：「それと本作は、タイトル通り、ギャラリーですので、
悪魔城内に飾ってある絵に入る事が出来ます。そし
て、入った絵の中が、これまた迷宮になってまして、
全部で何枚かの絵の中もまた、攻略しなければなり
ません。」
ロ カ：「そうなると本作って、クリアするまでに、結構なボリュ
ームがあるのデスカ？」
ヴァル：「そうですね。例えば前作（DSのドラキュラ第１弾、蒼
月の十字架）よりは長丁場だったと記憶してます。」
ストラダンジョンもあるのダス。」
カレン：「へー。 ファイナルファンタジーとかにも、そういうの
ありましたが、本作にも？」
ロ ボ：「例によって（？）、本編クリア後のお楽しみ要素な
ので、通常のラスボスよりも強い敵や、かなり厳しい
凶悪なザコ敵の集団を突破しなくれはならないのダ
ス。」
ヴァル：「そうそう私、ラスボスが手強かったので、本編クリア
前にエキストラダンジョンをクリアしたのですよ。と言
うのも、このダンジョンの最後のほうで、シャーロット
さんの最高の打撃武器が入手出来るのです。ま
た、最強の合体魔法も確か、ココで手に入ったよう
な・・・"ビッグ５"だったと思います。」
カレン：「ビッグファイブ？ 最近話題のゲームソフトメーカー
ですか？」
ヴァル：「それ、レベルファイブ！ 適当に言ってる？＾＾；」
ロ カ：「ビッグ５とは、歴代のバンパイアハンター達（初代の
シモンとか、リヒターとかです。）が次々と現れて攻
撃するという、オールスターな魔法デス。」
ロ ボ：「一子相伝、脈々と受け継がれてきた、破邪の技ダ
ス。」
カレン：「・・・なんだか、北斗神拳伝承者みたいですね
＾＾；」
加要素で、リヒターその他のキャラで遊べるモードや
ボスラッシュモードが出来ます。」
ロ カ：「また本作は、CO-OPモードというのがありまして、
Wi-Fiを用いた通信協力プレイで、COOPモード
専用のステージでタイムトライアルなんかが出来ち
ゃいます。世界中のプレイヤーと遊べるネットワーク
回線使用のほか、DSを持ち寄ってのアドホック通信
でも楽しめます。」
ロ ボ：「何気に、ネットアクション、ハーモニーオブディスペア
の試作品的なソフトでもあったのダス。」
ヴァル：「以上、本作は最近のドラキュラシリーズの中でもボ
リュームあり、追加要素も多く、通信プレイも可能
と、本シリーズの中でも、トップクラスの完成度を誇
る名作です。これ読んで気になった、そこのアナ
タ！ ゼヒとも遊んでみて下さい。損はしませ
ん！・・・きっと。」
ロ カ：「あのー、ヴァルさん？ 話がまとまったトコロで、アッ
チの話はどうなったのデスカ？」
ヴァル：「はい？ あっちの話って何ですか？」
ロ カ：「ロボさんとのデートの件・・・」
ロ ボ：「・・・・・・・！」
ヴァル：「は？ 何のコト？」
カレン：「やっぱり違ったんだ。 ＾＾；」
ヴァル：「当然です。 なんで私がこんなポンコツと！」
ロ ボ：「・・・・・・・・・・・！！！」
カレン：「あちゃー・・・」
ロ ボ：「ツ・ツンデレだすよね？本当は我輩のコトを・・・」
ヴァル：「・・・！ 永遠にエキストラダンジョンから出られなくし
てあげましょうか？」
ロ ボ：「ノーーーー！ 不完全継承者のジョナさんもナンだ
すが、我輩もやっぱり、トホホのホ〜だす！」
