「 街角で拾った会話 」 2000年10月12日 木曜日 ・ 採集    

  
オフィス街、という事なのでかどうかは知らないが
 ラブホテルと「えっちぃなお店」の密集する名古屋は
 伏見。夜はまだまだ遠いというのに既に光り輝く看板
 やネオンを横目で見つつ「藤一番」で昼飯を食う為に
 歩いていると一般人に混じってこれから「お店」に
 ご出勤のオネーチャン2人組が。
 「でさ、そういう方法もあるワケよ」
 「へぇ〜、なるほどねぇ〜」
  なにやら「業務」っ〜か「お仕事」についての情報
 交換をなされているらしい。どうも話の仕切り方から
 察するに
 『ミニスカのシュゴンというかマナティ系』
  の方が先輩のようで、
 『バックスリットざっくりロングの偽土人系』
  の方が後輩のようで。
 あれやこれや信号待ちの間中、のほほんとした陽気に
 似合った話題もひと段落、しみじみとした口調で
 「でもホント、●●ちゃんってよく知ってるネ」
  との偽土人系の言葉にニヤリと鼻の穴を広げて笑う
 マナティ系。
 「そりゃぁアタシは錦(地名・名古屋の歓楽街)じゃ
 ナンバー・ワンだったからねっ!」
 「へぇ〜、
で、何が?
 
 
  私も知りたいにょ。


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