・『WWF - Stone Cold Steve Austin - What? (2002)』 − Region 1 ?


 Studio: Sony Music (Video)
 Theatrical Release: January 1, 2002
 DVD Release: April 30, 2002
 Run Time: 140 minutes
 Package Type: Keep Case

 Full Screen (Standard) - 1.33:1

 Available Audio Tracks
 : English (Dolby Digital 5.1)

 ASIN: B00005RIYQ

・思えばこれが私をWWEにハマらせ、そして個人輸入にと誘った「門」のような一枚。
 会社帰りにタワー・レコードでコレを見かけ、
「どうしようかなぁ… このハゲ、どこがいいのかイマイチよく解らんしなぁ… で、
全部英語だろ? ¥3899、って値段だしなぁ… 」
 と思い悩む事1週間、
「まぁツマんなかったらそれはそれでいいや… 」
 って事で購入したんですが、まるでアメコミのような楽しいメニュー画面、細かいカット
ワークと選曲と使い方の巧さ、本編のバランス配分の良さ、そしてボリューム満点の
EXTRA、と、それまで日本版DVDのそっけなさに物足りなさを感じていた私にはどれも
これも新鮮でしたね…

・ただ、コレを書いている04年から観れば、
 ・自伝でも失敗、と書かれたヒール時代中心。
 ・デブラへのDV → 離婚。
 ・当人のWWE離脱…

 …と、まぁ色々ありますが、それらをさっ引いてもSCSAという昔気質のレスラーの訥々
とした語りと共に移り変わる時代を現わしていて好きなんですよ、コレ、決して
「初めての〜…」
 ってな感傷とかだけでなくてね。

・幼少期、WCW時代、そしてWWF、ヒールターン、9・11… この時期をまとめるにはこれ
以上のものは無かったんじゃぁない? って思うんですけどね…

・画質、音質、共に素材によるバラツキはあるものの、概ね良好ではないでしょうか?

・ただ、SCSAの喋りって抑揚が無くてダラダラ続けるんで凄く聴き取り辛いのが難点
ではありますが…


もっと詳細を知りたい方は『道頓堀次郎のアメプロDVD徹底レビュー』へGO!
 私のなんかよりも詳細な熱いレビューが載っています。


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