・『Fiona Richmond - Let's Get Laid (1977)』(PAL) - Region 2


 Studio: Odyssey Video
 DVD Release Date: June 24, 2002
 Run Time: 92 minutes

 Aspect Ratio: 4:3 - FULL SCREEN
 Available Audio Tracks:
 English - Dolby Digital Mono

 DVD Features:
  ・Film Background (About The Film)
  ・The Stars (Cast Biographies)
  ・Gallery (Photo Gallery)
  ・Credits

 ・時は1947年のロンドン。長かった軍務を終えて帰ってきたMoncrieffがとりあえず宿泊し
 ようとしたホテルで、隣りの部屋が開いているのを不信に思って入ってみると、何とそこに
 は死体! 慌てて逃げようとするも、その部屋に入ってきた女性がシャワーを浴びはじめ
 てしまったのに見とれているウチに逃げそびれ、「騒ぎになるのは困る」っと言う彼女の為
 に死体を捨てるのを手伝うのだが…
 というエロチックな要素もある巻き込まれ型スパイ
 コメディってトコでしょうか。
  まぁグダグダもいいトコですが、よからぬ妄想を膨らましたり、勘違いしたオネーサマがた
 とのエッチとかでウハウハしてると… って主人公が繰り返していく度に殺人の容疑者とし
 て捜査と殺人をしたグループの追っ手も迫ってくる、ってトコロと、ラストが素人舞台での…
 ってのが英国風ではないかなぁ? っと思います。
  流石に昔の作品だけあってテンポはあんまりよろしくありませんが… 既にパイソンズが
 いた事を思うと厳しく思える部分もありますが… まぁ値段が値段だったのと、実にお気楽
 な昔のコメディとして私は楽しめなくもありませんでしたが、これ以上の値段なら確実にこの
 DVDを叩き割っていたかな、っと思います。
 
  ただ、このDVDのタイトルにも冠せられているFiona Richmond嬢、特にコレという印象が
 ありませんなぁ… 一応、当時のイギリスのSEX ICONだったそうですが、特に演技が巧い
 ワケでもなし、当時としては脱ぎっぷりが良かった、って以外はあまり特色も無いような…
  ジャケットの写真を見ても解るように、あんまり陽性さも情念も色気も薄い方なんで私には
 ピンときませなんだが、イギリスではこれくらいが良かったんでしょうか?
、よく解りませんけれども。
 
 ・画質、音質はモノからいってまぁまぁじゃないんでしょうか。やや日焼けっぽい感じの残る
 画質ですが一応クリアーですし、アクセントのクセもとりあえず聴き取れましたんで、まぁまぁ
 でいいんじゃぁないんでしょうか?

 ・まぁ特典が寄せ集めもいいとこで寂しくはありますが… ま、値段が値段、ですしね。


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