・『エイリアン (1979)』
原題:Alien 製作国:アメリカ 字幕翻訳:岡枝慎二 オカエダシンジ 吹替翻訳:石原千麻 販売元:20世紀フォックス 発売日: 2001/10/26 時間: 117 分 字幕: 日本語/英語 音声: 英語 Dolby Digital 5.1 日本語 Dolby Digital Mono 画面サイズ: シネスコ 16:9/LB ・ EXTRA ・ 監督による音声解説 ・ 未公開シーン集(10シーン) ・ 削除されたシーン(2シーン) ・ フォトギャラリー(約550点) ・ フィルム・サウンド・トラック ・ TVスポット(2種) ・ オリジナル劇場予告編 ASIN: B00005Q85K |
・リアルタイムで劇場で観た私にとってエイリアンったらこの1作目になります。
まぁ宇宙が舞台であってもオーソドックス… まるでハマープロの吸血鬼やフランケンシュタイン
の怪物等の頃… なホラー映画でありますが、宇宙船という閉鎖空間もエイリアンのデザインも
新鮮でしたね…
・「着ぐるみで動かす為にどうしても人間臭い動きにならざるを得ない」
って製作側の事情を
「だったら画面に登場させないようにする」
って発想で乗り切り、編集で徹底したのが未公開シーンで観て取れますが、変にエイリアンに
理屈とか科学説明とかはしない「未知」のままにしたのも効果的ではないかなぁ? って思うのは
私の贔屓ですけども(笑)。
・画質についてはやや色褪せっぽい気がしなくも無いような… それ程美麗だとは思えなかった
んですが、まぁ、この映画の場合はそれもまた雰囲気ではないかな? っと。
・音質については正直言って… 御家庭でTHXの実力が実感できる環境ってあるの?
いや、悪いって言ってんじゃないんですよ。観ていていいと思うんですけどあくまでTHXってのは
音の再現度、っか資格ですから、
「これが製作者の意図した音です」
って言われてるようなもんでしょう? だから私的には空間の広がり(エコー)で物足りない気が
しなくもないんですけど、それくらいですかね、印象としては。
・字幕は適切だと思います。短く抑制のきいた、それでいて過不足の無い訳ではないでしょうか。
○ EASTER EGGS − 『エイリアン (1979)』
・「メインメニュー」で「映像特典」を選択。
「リドリー・スコット監督によるオーディオ・コメンタリー」から順に「↓」キーを押していくと床の穴
にカーソルが移動するので「ENTER」で、エイリアンに関する報告書が読める。
・メニュー画面で「SKIP」を押すとバックで流れている曲を変更出来る。