ヨツキボシカミキリ
Epiglenea comes comes Bates,1884 


  体  長    8 〜 11mm

  出現時期    5 〜 7月


ヌルデの葉上に降り立ったヨツキボシカミキリ
北安曇郡小谷村 2007.6.02

 長野県ではヌルデが主な寄主植物ですが、オニグルミやネムノキの例もあるようです。
 安曇野市の里山でヌルデが多い雑木林の大規模伐採があった際には2〜3年ほど大発生したことがあります。伐採枝にはたくさんの本種が集まり、また、生木の葉脈を後食するため、周辺のヌルデやオニグルミにも多数が飛来していました。


材上で交尾するペア
安曇野市 2007.6.15


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