ツマグロヒメハナカミキリ Pidonia (pidonia) maculithorax Pic,1901
体 長 8.5 〜 11.5mm
出現時期 6 〜 7月
花上で採食するツマグロヒメハナカミキリのメス(右)、左はチャイロヒメハナカミキリ 松本市(北アルプス) 2008.7.20(以下同じ)
名前のように翅端が黒く縁取りされ、前胸も黄褐色のヒメハナカミキリです。カクムネヒメハナカミキリ、ブービエヒメハナカミキリ、アサマヒメハナカミキリによく似ていますが、翅端が黒いことで区別できます。ただし前3種も、飛び古した個体では翅端が黒ずむものもいるので注意が必要です。 自然度の高い落葉広葉樹林に生息します。
同じショウマ類の花にいたオス
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