タテスジゴマフカミキリ
Mesosa (Aplocnemia) senilis Bates,1884 


  体  長    7 〜 12mm

  出現時期    4 〜 10月


カンバ類の倒木に静止するタテスジゴマフカミキリ(右はヒトオビアラゲカミキリ)
松本市 2008.6.09

 コナラ、ブナ、シナノキなど各種広葉樹を寄主植物にするカミキリですが、それほど多い種ではありません。4月中旬から10月まで長期間にわたって見られます。
 シナノキの生木に穴を掘り、その中に体を埋めて成虫越冬した例があります。
 上の写真のように新鮮な個体は白が際だち、発見する場所も白っぽい樹皮の木が多い印象があります。


伐採枝上に静止する
安曇野市 2006.9.30


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