シロオビチビカミキリ
Sybra (Sybrodiboma) subfasciata subfasciata (Bates,1884)
体 長 6.6 〜 10.2mm
出現時期 5 〜 9月
広葉樹のソダに飛来したシロオビチビカミキリ(左)
右上はアトモンマルケシカミキリ、右下はフタモンアラゲカミキリ
安曇野市 2007.7.21
各種広葉樹を寄主植物にする種で、長野県では最も普通に見られるカミキリの一種です。5月から9月頃まで長期間にわたって見られます。
成虫はどちらかというと太い材より細めの広葉樹材を好むようで、積み上げられたソダには本種がたくさん集まっていることがあります。
人が近づくと急に姿勢を上げ、前肢を折り曲げてボクサーのような構えをします。木の芽などに擬態しているのかもしれません
警戒(?)すると前肢を折り曲げボクシングスタイルをとる
松本市 2006.8.31
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