シラホシキクスイカミキリ
Eumecocera gleneoides (Gressitt,1935)
体 長 8 〜 11mm
出現時期 5 〜 7月
オオバボダイジュの葉上にいたシラホシキクスイカミキリ
長野市 2009.6.14
シラホシカミキリによく似ていますが、翅端が丸い(シラホシは尖る)ことなどで区別できます。
長野県では少ない種で、私は後食のため飛来したオオバボダイジュやシナノキの葉上で数頭を見たにすぎません。
発見した場所は、いずれも深い渓谷に面した林道で、大木の多いよく繁った針広混交林の林縁部でした。各種広葉樹を寄主植物にしています。
一覧に戻る
|