ピックニセハムシハナカミキリ
Lemula rufithorax Pic, 1901 


  体  長    6 〜 8mm

  出現時期    5 〜 6月


ズミの花に飛来したピックニセハムシハナカミキリ
松本市 2007.5.13(以下同じ)

 アカイロニセハムシハナカミキリと同時期に出現するカミキリです。アカイロニセハムシハナに比べ赤味が弱いこと、上翅の毛は白(アカイロは黄色)、腹部が見える場合は、中央付近が黒、また肢の基部は黄褐色(アカイロは腹部も肢も黒)なので見分けることができます。
 寄主植物は不明ですが、個体数は多くズミやカエデの花に集まります。


背面から


腹部中央付近は黒、肢の基部は黄褐色


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