オヤマヒメハナカミキリ
Pidonia (Paleopidonia) oyamae (Oyama,1908)
体 長 6.5 〜 8.5mm
出現時期 6 〜 8月
オニシモツケの花で採食するオヤマヒメハナカミキリのメス
松本市(北アルプス) 2022.7.14
主に1500m以上の針葉樹林帯に生息するヒメハナカミキリです。林の中の日陰に生えているシモツケやショウマ類などで見ることができますが、あまり数は多くありません。
雌雄で全く色調が違い、メスは全体に黒っぽいのに対し、オスは明るい赤褐色で、一見別種のように見えます。
ショウマ類の花に飛来したオス
松本市(北アルプス) 2008.7.20
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