オオヒメハナカミキリ
Pidonia (Pidonia) grallatrix (Bates,1884)
体 長 9 〜 14.5mm
出現時期 6 〜 8月
カラマツ類の花に飛来したオオヒメハナカミキリのオス
長野市 2007.7.16
長野県産ヒメハナカミキリのなかでは最も大型で、個体数も多い種です。低山地からブナ帯まで生息し、各種の花に集まります。
前胸の前縁と後縁が黄褐色になることが他のヒメハナカミキリとのひとつの識別点になります。寄主植物としてはブナが知られています。
アジサイ類の花で採食するメス
木曽郡上松町 2006.7.04
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