ニセヤツボシカミキリ
Saperda (Lopezcolonia) subobliterata Pic,1910
体 長 9 〜 13mm
出現時期 6 〜 8月
ハルニレのひこ生えに飛来したニセヤツボシカミキリ
北安曇郡白馬村 2009.6.20
深い灰青色の美麗種で、長野県では局地的に生息しているカミキリです。
発生の最盛期、ひこ生えの多いハルニレで待っていると、クロニセリンゴカミキリやヒゲナガシラホシカミキリに混じって飛来しますが、この2種に比べると飛来数はごくわずかです。ニレ科のハルニレやオヒョウを寄主植物にしています。
ハルニレの葉上を歩く
長野市 2009.6.14(以下同じ)
側面から
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