ニンフホソハナカミキリ
Parastrangalis nymphula (Bates,1884) 


  体  長    9 〜 13mm

  出現時期    5 〜 8月


コデマリの花で採食するニンフホソハナカミキリ
松本市 2007.5.30

 細身の身体で飛翔する姿は、正に森のニンフ(妖精)を想像させます。さまざまな広葉樹、針葉樹を寄主植物にし、個体数も非常に多いカミキリです。
 松本地方では5月中下旬には出現し、ガマズミやノリウツギなどの花に多数が飛来します。


ショウマ類に飛来する
下伊那郡大鹿村 2023.7.17


一覧に戻る