ナガゴマフカミキリ
Mesosa (Aplocnemia) longipennis Bates,1873 


  体  長    11 〜 22mm

  出現時期     5 〜 9月


薪材に飛来したナガゴマフカミキリ
安曇野市 2006.8.01

 クヌギ、コナラなどの薪材や立枯木、フジやクズの枯れ蔓などで見られる種で、長野県では数の多いカミキリです。
 上翅には個体変異があり、上下しながら並ぶ黒い横帯や白っぽい横帯は明瞭なものから不明瞭なものまでさまざまです。上の写真は比較的黒紋がはっきりした個体です。各種広葉樹とアカマツを寄主植物にしています。


擬死行動をする個体
安曇野市 2006.7.16


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