ムネホシシロカミキリ
Olenecamptus clarus Pascoe,1859
体 長 12 〜 13mm
出現時期 6 〜 8月
クワの葉裏を後食するムネホシシロカミキリのオス
下伊那郡根羽村 2022.7.20(以下同じ)
北海道にも棲息しますが、本州では中部地方以西に局所的に見られる種です。
お隣の岐阜県では多産地があるようですが、長野県では極めて稀なカミキリで、本州分布域の東限と考えられます。
クワ、ヤマグワを主な寄主植物にし、オオシロカミキリと同じように昼間は葉裏に潜んでいることが多く、活動の中心は夜間です。
同 上
一覧に戻る
|