ミヤマルリハナカミキリ
Kanekoa azumensis (Matsushita et Tamanuki,1942)
体 長 7 〜 9mm
出現時期 4 〜 7月
ミズキの花に飛来したミヤマルリハナカミキリ
飯田市 2008.6.01
小型の黒いハナカミキリの中では最も早く出現し、早ければ4月中旬にはカエデやユキヤナギなどの花に集まってきます。
ミヤマクロハナカミキリやクロルリハナカミキリとよく似ていますが、出現時期がこの2種が6月以降であること、また、頭部が前胸との対比で非常に大きく感じることなどで区別できます。
スギやモミを寄主植物にし、長野県では個体数の多いカミキリです。
前胸に比べ頭部が大きい
安曇野市 2007.4.24
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