マツシタヒメハナカミキリ
Pidonia (pidonia) matsushitai Ohbayashi,1958
体 長 6.5 〜 10.5mm
出現時期 6 〜 8月
セリ科の花で採食するマツシタヒメハナカミキリのメス
松本市(北アルプス) 2008.7.05
北アルプスでは亜高山帯針葉樹林で比較的数の多いヒメハナカミキリです。
ショウマ類やセリ科の花などに集まります。前胸は黄褐色で上翅の肩の縁は黒くならず、類似種との大まかな識別点になります。
上の写真の個体は1500m付近の針葉樹林内にいたもので、周辺では数頭が同時に見られました。
ショウマ類に飛来したオス
松本市(北アルプス) 2011.7.06
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