クリイロチビケブカカミキリ
Terinaea atrofusca Bates,1884 


  体  長    5 〜 7mm

  出現時期    6 〜 8月


ミズナラの葉上で静止するクリイロチビケブカカミキリ
松本市 2022.6.27

 エゾトゲムネカミキリをもう1度見ようと、6日後に同じ場所を訪れたところ、同じ伐採木でこのカミキリに出会いました。以降、長野県内では各地で見る機会に恵まれましたが、ウリハダカエデ、シナノキ、ブナの枯れ枝や伐採枝でよく見かけます。特にシナノキの枯れ枝で発見することが多いカミキリです。


ウリハダカエデの伐採木で交尾姿勢をとるクリイロチビケブカカミキリのペア
長野市 2006.8.11


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