クビアカハナカミキリ
Gaurotes (Carilia) atripennis Matsushita, 1933
体 長 7 〜 11mm
出現時期 4 〜 8月
アカマツの薪材に飛来したクビアカハナカミキリ
松本市 2020.5.19(以下同じ)
アカマツを寄主植物にする種で、過去の記録では長野県各地に生息していたようですが、最近は次第に少なくなっているカミキリです。昔に比べ建材用アカマツの伐りだしが減少しているのが原因かもしれません。
松本地方の発生地では、多産する オニヒゲナガコバネカミキリに混じって少数がアカマツの伐採木や積まれた薪材に集まってきます。
同 上
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