キスジトラカミキリ
Cyrtoclytus caproides caproides (Bates, 1873)
体 長 10.5 〜 18mm
出現時期 5 〜 8月
コデマリの花で採食するキスジトラカミキリ
松本市 2007.5.26
各種広葉樹やカラマツを寄主植物にする種で、里山にある土場や薪材の集積場所、花上でよく見かける普通種です。
クスベニカミキリのような上翅側縁の凹みはありませんが、飛翔時の上翅の跳ね上げは他のトラカミキリに比べ小さく、飛翔中の姿をよりハチに似せているのでは、と考えられています。
サワシバの立ち枯れに産卵中のメス(手前)とオス
伊那市 2018.7.09
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