フタオビヒメハナカミキリ
Pidonia (Omphalodera) puziloi (Solsky,1873)
体 長 3.5 〜 7.5mm
出現時期 5 〜 8月
花上で交尾するフタオビヒメハナカミキリのペア
上田市 2010.6.11
長野県では主に落葉広葉樹林に生息する種で、個体数も多いカミキリです。さらに標高の高い亜高山帯針葉樹林以上に棲息するニセフタオビヒメハナカミキリと棲み分けをしています。
ブナ帯上部で混棲する場合がありますが、野外でこの2種を見分けることは困難です。両種の識別点についてはニセフタオビヒメハナの項をご覧ください。
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