フタオビアラゲカミキリ
Arhopaloscelis nipponensis (Pic,1932) 


  体  長    4.5 〜 8mm

  出現時期     6 〜 9月


カンバ類倒木の樹皮を囓るフタオビアラゲカミキリ
木曽郡木曽町 2016.9.02

 各種広葉樹の枯れ枝でごく普通に見られる小型のカミキリです。
 よく似たフタモンアラゲカミキリとは、斑紋の違いのほか上翅がより長いこと、前胸の光沢がないことで区別できます。各種広葉樹を寄主植物にしています。


静止姿勢
長野市 2006.8.11


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