ヒメヒゲナガカミキリ Monochamus (Monochamus) subfasciatus subfasciatus (Bates,1873)
体 長 9.5 〜 18.5mm
出現時期 5 〜 9月
伐採枝の下面で静止するヒメヒゲナガカミキリ 長野市 2006.8.05
全国的に地域変異の大きな種で、上翅の斑紋や横帯に変化があります。松本地方では斑紋は黄褐色、横帯は黄褐色と白が入り交じった個体が多く見られます。各種広葉樹と針葉樹を寄主植物にし、里山から山地にかけ伐採木やソダでごく普通に見られるカミキリです。
夜、伐採木の上で争う2頭 安曇野市 2007.7.24
一覧に戻る