ヘリグロチビコブカミキリ
Miccolamia (Isomiccolamia) takakuwai Hasegawa et N.Ohbayashi, 2001 


  体  長     3.7 〜 4.8mm

  出現時期      4 〜 7月


キブシの枯れ枝で静止するヘリグロチビコブカミキリ
飯田市 2008.4.28

 キブシやミズキ、クリなどを寄主植物にするチビコブカミキリの仲間です。上翅の黒く縁取られた中にある白色部がよく目立ちます。
 松本地方ではどうしても発見できずにいた種で、記録の多い飯田市のとある峠に出かけてみました。
 まだ春浅い4月下旬、車道脇にあるキブシをターゲットに大きなキブシがあれば車から降りて下枯れ枝を探す、という方法で標高を上げていきます。
 大きなキブシは必ず下枝に枯れた枝があります。小さいカミキリなので枯れ枝の古い芽やコブと見間違わないよう注意深く見ていきます。
 大きなカーブの山側に数本のキブシがあり、その1本で2頭の本種を発見しました。気温が低いためか、細い枯れ枝にへばりつくようにして全く動く気配がありませんでした。


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