ハイイロハネカクシ
(コウチュウ目 ハネカクシ科)


 肉食性のハネカクシのなかには、花上に潜んで訪花した昆虫を捕らえるものがいます。ハイイロハネカクシもその一種です。
 大あごを大きく開け、触角を後ろに倒した姿勢で待ち伏せ、獲物が射程に入るやいなや、一瞬のうちに捕らえます。
 ヤマアジサイの花にはヒメハナカミキリの仲間が多く飛来し、このとき犠牲になったのは、カグヤヒメハナカミキリ。ハイイロハネカクシにとって、小型のヒメハナカミキリは捕らえやすい昆虫のようです。


待ち伏せ姿勢(松本市北アルプス山麓)


近づいてきたカグヤヒメハナカミキリを捕らえる




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