ベニカミキリ
Purpuricenus (Sternoplistes) temminckii (Guerin-Meneville,1844)
体 長 12.5 〜 17mm
出現時期 4 〜 7月
コデマリの花上で採食するベニカミキリ
松本市 2009.5.20
マダケやモウソウチクなどタケ類を寄主植物にし、鮮やかな紅色をしたカミキリです。
本種のオスは胸部から性フェロモンを放出し、メスを誘引することが知られています。ガマズミやコデマリなどの花によく集まります。
タケの枯木に飛来したメス
伊那市 2008.7.12
前胸が黒色をしたオス
松本市 2019.6.11
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