アカムネハナカミキリ
Macropidonia ruficollis Pic, 1902
体 長 11 〜 16mm
出現時期 7月
クロツバラの葉上に静止するアカムネハナカミキリ
南佐久郡川上村 2008.7.02(以下同じ)
漆黒の身体にルビーのアクセントをほどこした美麗種です。かつては松本市、富士見町、長谷村(現伊那市)にも産地がありましたが、現在の生息地は極限されています。
産地にある寄主植物のクロツバラを丹念に見て回ると出会うことができますが、寄生木は限られているようです。幼虫はクロツバラの根の周りの土中で生活することが知られています。
早朝、露に濡れたまま静止する
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