==== PC Q&A ========================================================            「何でも質問、パソコンQ&A」  第42号 ================================================= 2000年9月15日号 ===           意見交換のスペース 本誌専用掲示板          http://ms2.pubzine.com/bbs/791_top.html                本誌ホームページ          http://tech.millto.net/~pcqa/index.htm   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 今号は「解答号」です。 「解答」に協力してくれた読者の皆さん、有り難う御座いました。 おかげで本号を発行することが出来ました。 ┏━━━━━┓ ┃今号の内容┃ ┣━━━━━┛ ┣1.お願い  ┣ ・メールの書き方を守って下さい  ┗ ・質問の前にFAQをご覧下さい ┣2. 今回の解答  ┣A116 デスクトップからアイコンが消えた  ┣A117 複数のWordファイルを一度に開きたい  ┣A118※デフラグの実行頻度は?  ┣A119 Windows2000のアンインストール  ┣A120 hotmailを利用して、マルチアカウント環境を作りたい  ┣A121 IEのコンテンツアドバイザについて  ┣A122 メールデータの保存ミス?読めないんです ┣3. 今回の重点解説 ┣4. 爆笑変換 〜おチャメな日本語たち〜 ┣5. お便りコーナー ┗6. お知らせ  ┣・解答陣について  ┗・メールの書き方   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 1. **お願い** ・質問・解答メールの書き方を守って下さい。 質問・解答メールの書き方を、巻末に改めて書いておきます。良く読んでご理解頂 いたうえでご利用頂きたいと思います。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・質問の前にFAQをご覧下さい 最近、過去の質問と同様のものが寄せられるようになってきました。 メールを書く前に、まず本誌HPの「これまでの質問と解答」のページで、参考に なるものが無いかどうか確認して下さい。URLは、 http://tech.millto.net/~pcqa/FAQ/FAQ-framepage.htm です。  最近更新していませんので、あまり参考にならないかも知れませんね。  近々(出来れば今月中ぐらいに)更新する予定で、ただ今準備中です。  ご意見ご要望などありましたら、遠慮無くどうぞ。  ただし、全てにお応えできるとは限りませんが(^^;) ご面倒でもご協力の程、宜しくお願いします。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2.解答 Q116 デスクトップからアイコンが消えた デスクトップからアイコンが消えてしまいました。 何も判らないのにシステムを触ったためだろうと思います。 機種は、FMV-BIBLO NE/36Lで昨年十月に購入したモデルです。 どのようなことでも結構ですから、情報をお寄せ下さい。 このままでは再セットアップすることになります。  小坂  章 さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A116 Windowsの各種設定を、いろいろ変えてみることは、決して悪い事とは思いません。 寧ろ積極的に弄ってみて欲しいと思います。何処をどう設定すればどうなるのか、 やってみなければ解りませんからね。 ただし、変えるときに何をどう変えたのかは良く覚えておいて下さい。そうでなけ れば、ただのイタズラです。 質問にはOSの種類も何も書いてありませんね。 「どのようなことでも結構ですから、情報をお寄せ下さい」とありますが、あなた にとって有用な情報を得るためには、あなたも必要な情報を公開しなくては、その 目的を達することは出来無いでしょう。 とは言え、モデル名と購入時期から、Windows98と思いますが、その前提で、具体 的な設定方法を下記に説明します。 「スタート」→「プログラム」→「エクスプローラ」を起動して下さい。 「表示(ツール)」→「フォルダ オプション」を開き、「表示」タグを開いてく ださい。詳細設定の項目の一番下に、「デスクトップがWebページで表示…」にチ ェックが入っていれば、外して「OK」ボタンで閉じて下さい。 設定の問題であれば、これで解決するものと思います。  解答陣 芹田 剛 masa    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q117 複数のWordファイルを一度に開きたい ワードを開くときに手順として ファイル → 新規作成 で一つのワードのファイルを開けますが、一度に五個とか、六個とかの複数のファ イルを開く方法があれば教えてください。 また、「新規作成」をする方法は如何でしょうか。 よろしくお願いします。 基本OS Windows98SE Internet Explorer5 Outlook Express5  小野 正義 さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A117 まずは既存のファイル。これは簡単に出来ます。 まずエクスプローラ(IE=インターネット・エクスプローラではありません。念の ため)で.docファイルが保存されているフォルダを開きます。 ここで開きたい複数のファイルを選択します。ファイルが連続してあれば、シフト キーを押しながら選択すると、その間の全てのファイルが選択されます。飛び飛び に並んであれば、コントロールキーを押しながらそれぞれ選択します。 次ぎにマウスの右クリック。現れたメニューから「開く」を選べば、選択したファ イルが開きます。 新規作成は、特にその為のコマンドは用意されていない様ですから、上記方法を応 用するのが良いと思います。 つまり、何もない白紙の文書ファイルを予め複数用意しておきます。例えば「文書 1」、「文書2」、「文書3」と言った具合です。 これらのファイルを上記と同じように必要数選択後、マウスの右クリック→現れた メニューから「開く」。 これらの場合、開きたいファイルが同一のフォルダに有った方が便利です。 データ保護の観点からも保存する際のフォルダ分類には、日頃から自分の使用スタ イルと合わせて、よく考えて保存すると良いでしょう。  解答陣 PuppetMaster masa    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q118 デフラグの実行頻度は? いつも楽しみにしています。 さっそくですが、「デフラグ」について質問があります。 A氏によると、デフラグは月一回定期的に行うのが良いとの事。 ところがB氏によると、デフラグはハ−ドディスクを傷めるので、あまりやっては いけない、半年に一回、もしくは一年に一回程度で良いとの事。 はたしてどちらが正しいのでしょうか? ご指導の程、よろしくお願いします。 PC:富士通FMV DESKPOWER C/405 OS:Win98 CPU:celeron 400Mhz HDD:8.4GByt メモリ:64MByt  HN たか さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A118-a たしかに、デフラグは月一度行うのがいいでしょう。ただし、デフラグはそう頻繁 に行ってはいけません。 それは、HDは一種の「消耗品」だからです。 ご存知のように、HDはモーターで回っております。モーターというものは必ず寿 命があるもので、使えば使うほど短くなります。 そして、デフラグは長時間HDを回転させます。ですから、極力月一度とかではな く、アプリケーションの起動速度が遅くなってきたな……と感じる頃にするのが一 番でしょう。 ですから、A氏もB氏も正解と言えるでしょう。  解答陣 TAK さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A118-b 私も上の解答と同意見です。 また、HDDをどの程度酷使(PCの運用状況)しているかにもよって来ます。 例えば、DBを構築しているサーバーなとでは毎日行ったほうがいい場合もありま す。 私の場合は、かなりのデータのやりとりをしているため、一週間に一度デフラグを かけています。 デフラグのメリットは、データを適正に並べ替えるため、シークタイムが短くなる。 無駄なヘッドの移動が少なくなるため、HDDへの負荷が少なくなります。 デメリットは、デフラグの最中に作業をしてしまうと、データが効率よく配列され ないこと、ですかね。  解答陣 芹田 剛    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q119 Windows2000のアンインストール 機種はシャープ製メビウス8000D CPU:Pentium200Mh HDD:2.5GB メモリー32MB Windows95から98、そして、Windows2000へと(苦しいとは知りながら)アップグレ ードしました。 しかし、調子が悪いので、Windows2000のCD-ROMを入れて、新たに新規インスト ールを選択してインストールしました。 ところが、アップグレードしたWindows2000が残り、Windouws2000が2つハードデ ィスクに入ってしまいました(当たり前でしょうか?)。 こうなると、ハードディスクがいっぱいでどうすることもできません。 なんとかアンインストールしたいのですが・・・。 または、ハードディスクのフォーマットでもいいと思っています。これも、マイコ ンピュータから何度かやってみたのですがダメでした。 どなかた、お教え願います。  ペンネーム oidek さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A119 現在のハードウェア環境のまま使い続けるのであれば、Windows98に戻した方が良 いように思います。 逆にWindows2000をお使いになりたいのであれば、PC本体を買い換えた方が良さそ うです。 どうしても現在のPCでWindows2000をお使いになる、と言うのであれば、せめてメ モリだけでも増設した方が良いでしょう。最低で64MB、出来れば128MBにした方が 良いように思います。 フォーマットも辞さないとの事ですが、再インストールの手間が苦にならないので したら、この場合、筆者もそれをお奨めします。 具体的に方法については「TAK」さんからの解答に譲ります。 -------------------------------------------------------------------- マイコンピュータからHDをフォーマットすると、システム等のデータは残ってし まう形式になってしまいます。 ですから、一度MS-DOS上からHDをフォーマットする必要があります。 → ここで、確認してほしいのは、スタート→設定→コントロールパネル→管理ツール →コンピュータの管理→ディスクの管理でフォーマットするハードディスクのドラ イブレター(記号=C、D、E等)をメモしておきます。 そして、起動ディスクからPCを起動してください(無ければ、「アプリケーション の追加と削除」から作成できます)。 [A:¥]の記号が出たら、Cドライブをフォーマットする場合は [A:\>format□c:] と入力しエンターを押してください(全て半角、□はスペース)。 ここでは、そのHDの全体をフォーマットするのが一番でしょう。 そして、その後再び起動ディスクから起動します。 CD-ROMドライブにWindows2000(または98)のCD-ROMをセットし、setup.exeを起 動します。後は指示に従ってインストール作業を進めて下さい。 もしリカバリディスクが有れば、それを使えば簡単に復旧できるでしょう。 解答陣 TAK さん masa    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q120 hotmailを利用して、マルチアカウント環境を作りたい 前略いつも興味深く読ませていただいています。最近、プライベート用ということ でhotmailアカウントをとってメールをしようと思うのですが、どのようにすれば hotmailで取得したアドレスでメールの送受診が出来るようになるのでしょ うか。私の希望は以下の通りです。 1 メールソフト(OE)上で両方のアドレスを管理し、このソフトを用いて両方 のメールアドレスを使用したいので、それぞれのアドレスでの具体的なメールの送 り方、受け方、書き方(出来ればそれぞれの違いについても)教えてください。 2 必要に応じてhotmailで取得したアドレスと通常のアドレスそれぞれ 別々・または同時に送受信方法を教えてください。 3 それぞれバックアップを別々にとる方法を教えてください。 4 別のPCでも同様のことを行いたいのでそのメールの使用環境設定方法を出来 るだけ詳しく教えてください(私のような初心者でもわかるように)。 環境 PC  PCG-SR1/BP OS  WIN98 Second Edition IE 5.1 メールソフト  OE プロバイダー  NIFTY   以上でインターネット・メール(NIFTYで取得したアドレス)は出来てい ます。 hotmailについて  手続き方法  OE 『ツール』-『新しいアカウントのサインアップ』でアドレスを取得し、 『フォルダ』ウィンドウにhotmailアイコンが出来ました。 現在使用しているソフト office 2000(プロフェッショナル) 秀丸 etc.  谷 周治 さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A120 質問者は途中まで作業をしたようですが、マガジン読者全体を考えアドレス取得の 最初から記入しました。但し文末に添付している質問の1.と2.に関してのみの解 答です。 また、質問者は  「OE 『ツール』-『新しいアカウントのサインアップ』でアドレスを取得し、  『フォルダ』ウィンドウにhotmailアイコンが出来ました」 と書いていますが、もしかすると、アカウント設定の後半のDL部分が完了してい ないのかも知れません。 -------------------------------------------------------------------- * hotmailのアカウント取得 hotmailはインターネットに接続した状態でアカウントを取得する。なお、家族全 員がhotmailを取得するときは一度ユーザーを切り替えてから取得する(つまりマ ルチユーザー環境を予め構築しておく必要があります)。 OEの「新しいアカウントのサインアップ」からHotmailを実行。 「Hotmailアカウント設定」 サインアップが始まるので,「次へ」をクリック。“プロファイル情報”に姓名・ 性別・職業・年令など個人情報を入力。“地域およびタイムゾーン”に国・都道府 県・タイムゾーン等を入力。“アカウント情報”にサインイン名・パスワードなど を入力。“インターネットディレクトリ”個人情報を登録するかどうかを記入。メ ールアドレスが既に登録している外の人と重複していない場合は“メンバーが追加 されました”と表示される。重複している場合は似ている幾つかの候補があがって くるのでそれを選ぶか、或いは全く別なものを指定する。 フォルダにHotmailの名前が登場した後、マウスでクリックすると「Outlook express」の窓が表示され「・・・・有効なフォルダの一覧を表示するか」を聞い てくるので、“はい”をクリック。「Hotmailからフォルダをダウンロード中」の 窓でHotmailのメールサーバにアクセスしメールを使うための準備が行われる。終 了するとOEの中に、プロバイダから取得したアドレスの下にHotmailアドレスで使 う受信・送信フォルダが表示される。これで準備は完了。 **送信 新規メールを作成するときは、送信をどのアドレスを使うかを選べる。 OEのツール→送受信→全て送信を選択すれば全てのアドレスに関しての送信がで きる。 尚、OEのツール→オプション→署名でアドレス毎の署名を設定できる。 ***受信 OEのツール→送受信→全て受信を選択すれば全てのアドレスに関しての受信がで きる。 ***メールアドレス毎の送受信 OEのツール→送受信→指定のアドレスを選択すればそのアドレスに関しての送受 信ができる。 これはアカウントの同期を選んでも同じ。 3. 「それぞれバックアップを別々にとる方法を教えてください」について それぞれのアカウントごとに特定のフォルダで受信するよう、メッセージルールを 設定しておきます。その上でフォルダごとにバックアップを取ります。 バックアップについては、本誌36号A84を参照して下さい。  HN:leaf さん masa    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q121 IEのコンテンツアドバイザについて インターネットエクスプローラを起動すると、 『情報が不足しているかどうか、コンテンツアドバイザの設定情報を確認してくだ さい。【ツール】メニューの【インターネットオプション】をクリックし、【コン テンツ】タブにて、コンテンツアドバイザの設定を確認してください。』 というメッセージが出ます。 そして、インターネットに接続しようとすると、 『コンテンツアドバイザにより、このサイトの表示は規制されています。このペー ジには、次のものが含まれている可能性があります。このページには規制がありま せん。このサイトを表示するには、スーパーバイザパスワードが必要です。』 というメッセージが出て、ホームページが表示されないのです。 今までは、ちゃんと普通にアクセスできていたのですが、なぜか突然こんなことに なってしまいました。 コンテンツアドバイザの設定を確認しても、何をどうすればいいのかわかりません。 スーパーバイザパスワードもわからないし、どうすればいいのかわかりません。 こんな時、どうすればいいのか、教えてください。よろしくお願いします。 パソコン本体の機種名:PC-9821 Cb3 CPU:Pentium TM プロセッサ(クロック75MHZ) メモリー:16MB HDD:812GB OS:WINDOWS 95 ブラウザ:Internet Explorer 5 メールソフト:Outlook Express 5 HN:ER さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A121 この障害については、マイクロソフトのサポートページに報告されています。 以下にその内容を転記したいのですが、許可が出ていませんので出来ません。 詳細は以下のページを見ていただくとして、ここでは要点のみ紹介します。 http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J047/1/26.htm 原因としては、Internet Explorer 5 の規制システム (コンテンツ アドバイザ) がオンになっていて、RATINGS.POL ファイルが破損しているか、あるいは存在し ない場合に発生します。 対処法は、まずInternet Explorer 5 を実行している場合は、終了します。 Windows\SYSTEM フォルダに Ratings.pol ファイルが存在する場合は、ファイ ル名を Ratings.old に変更します。 Internet Explorer 5 を起動し、[パスワード] ボックスに保護者パスワードを 入力し、[OK] をクリックします。 それぞれのカテゴリの設定を行い、[OK] をクリックします。 注意 Internet Explorer 5 をアンインストールして再度インストールし直しても、こ の問題は回避されません。また、新しいバージョンの Internet Explorer をイ ンストールしてもこの問題を回避することはできません。  解答陣 芹田 剛 masa    >>>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>    >>>>>>>>>>>>>>> Q122 メールデータの保存ミス?読めないんです メールを保存しておいたのですが,間違えて保存形式を変えてしまい読めなく(開 けなく)なってしまいました. 元のように読めるようにする方法を教えて下さい. 拡張子が,.dbx 変わってしまいました。アイコンの封筒のマークも変わり,時計 のようなアイコンになってしまいました.  吉田 栄一 さん    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 A122 大変失礼な言い方かも知れませんが、要領を得ないご質問で解答に窮してしまいま した。 保存の際どの様な操作をしたのか、折り返しメールで伺ったのですが、この返事も また的を射ないものでしたが、その中に「開くアプリケーションの選択を要求され たときに」云々とあったところを見ると、どうもOutlook Express上からのコピ ー操作ではないように思います。 吉田さんの、メールが読めなくなった原因は、メールのデータファイルである *.dbxファイルを、他のフォルダ(つまり正規の保存場所以外に)に移動してしまっ ただけではないかと思うのです。 Outlook Express上からの、メールデータのコピーやエクスポートをする際には、 「開くアプリケーションの選択」などは要求されません。 またこの時には、拡張子云々も出てこないでしょう。 どうもエクスプローラからの操作のように思えるのですが、如何ですか? もしそうだとすれば、間違えて移動してしまった「.dbx」ファイルを、元のフォ ルダへ戻すだけで解決できるかと思います。 メールデータの保存先ですが、「ツール」→「オプション」→「メンテナンス」タ ブの「保存フォルダ」で確認できます。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 3. 今回の重点解説  「フラグメンテーション」 今回から始まる新企画、「重点解説」です。 これは質問の中から一つを選び、「解答」とは別に詳しい解説をしようというもの です。どの質問を取り上げるかは、発行者の気分次第で統一性は無いかも知れませ ん(-_-;)。 とは言え、PCを使っていく上で大事なことや、読者の皆さんに知っておいて欲し いと思う事など、その時々の発行者の判断で、テーマを決めて取り上げようと思っ ています。 しかし、毎回必ず掲載出来るかどうかは、お約束できません。 取り上げるべきテーマが見当たらないとか、忙しさにかまけて、執筆が間に合わな いなど、原因はいろいろ考えられます。 出来れば長く続けたいと考えていますので、最初からあまり気張らず、始めたいと 思います。 さて第一回目に取り上げるテーマは、「デフラグ」です。 コーナータイトルにある「フラグメンテーション」とは、解りやすく言うと「ファ イルの断片化」です。この断片化されたファイルをつなぎ合わせる事を、またはそ の機能を「デフラグ」と言います。 破片・断片を意味する「fragment」に、「否定」「逆転」する「de」を付けて創 られたコンピュータ用語です。 「『fragment(断片化されたファイルを)』を『de(解消する)』ためのツール、ま たは行為」を言います。 では、ファイルの断片化はどのようして起こるのでしょうか? これを知るためには、ハードディスクドライブ(以下HDD)のデータ記録の仕方を理 解する必要があります。 1枚のディスク(プラッタと言います)には、データ記録用の溝があります(便宜上 「溝」と言いましたが実際に凹んでいる訳でも、線が引いてある訳でもありませ ん)。これを「トラック」と言います。陸上競技場のトラックを思い浮かべて下さ い。またはドイツ菓子のバームクーヘンでも良いです。 このトラックはレコードやCDのように螺旋状の1本の溝ではなく、同心円状の沢 山の溝です。 1本のトラックは複数の「セクタ」に分けられ、データ保存の最小単位になります。 1つのセクタのサイズは、フォーマットするファイルシステム(Windows95/98用の FAT16・FAT32、Windows-NT/2000用のNTFSなど)によって違ってきますし、パー ティションのサイズによっても違ってきます。 (実際にファイルシステムでファイルを扱う際には、1つあるいは複数のセクタを 1つにまとめた論理的な単位である「クラスタ」が利用されますが、話が複雑に なりますので、これは省きます) 試みに視覚化してみましょう。 ┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃ これは6つの空きセクタを表しています。 ここにファイルを保存してみましょう。  ↓1つ目のファイル ┃■■■■■┃■■■□□┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃□□□□□┃ 2つのセクタが使用されています。2つ目のセクタは、その60%しか使われていませ んが、使用セクタは1個分で、計2つのセクタが使われます。 次ぎに2つ目のファイルを保存してみましょう。  ↓1つ目のファイル    ↓2つ目のファイル ┃■■■■■┃■■■□□┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃□□□□□┃ この状態から、2つのケースを想定してみましょう。 まずは、第一にファイルを削除するケース。              ↓2つ目のファイル ┃□□□□□┃□□□□□┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃□□□□□┃ ここに3つ目のファイルを保存すると、  ↓3つ目のファイル    ↓2つ目のファイル      3つ目のファイル↓ ┃▲▲▲▲▲┃▲▲▲▲▲┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃▲▲▲▲□┃ 1つ目のファイルサイズを超える3つ目のファイルを保存すると、この様に2つ目の ファイルを挟んだ状態で保存され、3つ目のファイルが分断化されてしまいます。 第二のケース、書き換えです。 1つ目のファイルが書きかけの文書で、更に書き足した上で保存すると、当然ファ イルサイズは大きくなります。  ↓1つ目のファイル    ↓2つ目のファイル      1つ目のファイル↓ ┃■■■■■┃■■■■■┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃■■□□□┃ 第一のケースと同じように、1つ目のファイルは分断化されてしまいます。 これはデータを保存しているフォルダでだけ起こるわけではありません。 Windowsは起動する度に様々なファイルを書き換えていますから、Windowsフォル ダでも起こっています。また当然、アプリケーションが保存されているフォルダで も起こります。 ですから、以前本誌コラムで紹介したように、データ保存先に別パーティションを 用意していても、(データ用のパーティションとは別の)システム用のパーティシ ョンでもファイルの分断化は起こります。 さて、ここでデフラグが登場しますが、具体的には分断化されたファイルを、連続 したセクタに書き直す作業をするわけです。 第二のケースで分断化されたファイルを例にしてみましょう。  ↓1つ目のファイル    ↓2つ目のファイル      1つ目のファイル↓ ┃■■■■■┃■■■■■┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃■■□□□┃ まず分断化された2つのファイルをメモリ上に読み込みます。 読み込んだ後、この2つのファイルがあったセクタ上のデータを綺麗に削除します。 その上で、1つ目のファイルを、隣接するセクタに順序よく書き込みます。 その後のセクタ領域に、2つ目のファイルを、やはり隣接するセクタに書き込みま す。  ↓1つ目のファイル          ↓2つ目のファイル ┃■■■■■┃■■■■■┃■■□□□┃●●●●●┃●●●●●┃●●●●□┃ するとこの様に、連続したセクタにそれぞれのファイルが書き込まれ、分断化が解 消されます。 このような事から、デフラグの実行頻度を考えますと、2つの解答にあるように、 利用形態によって、お奨めする実行頻度も変わってくるという事が良く解るでしょ う。だだ目安という事であれば、数パーセントの分断化では、それ程気にする必要 は無いと思います。10%を超えますと、ファイルの読み書きスピードに、差が出て くるように思います。 今パーセント云々と書きましたが、Windowsに標準で用意されているDEFRAG.EXE (デフラグのためのソフトウェアの実行ファイルです)では、どの程度分断化され ているのかを表示してくれる機能はありません。 その替わりというわけではありませんが、単に分断化を解消するだけでなく、よく 使うソフトは起動が高速になるように、読み書きが高速に行われるHDDの外周に記 録されるように、再配置してくれる機能があります。 これは、デフラグ対象ドライブを選択する画面の「設定」ボタン→「最適化方法」 にある「プログラムファイルを整理して、プログラムの実行速度を速くする」にチ ェックを入れる事によって選べます。 最期にデフラグを実行する際の注意点を。 先程述べた通り、デフラグの実行は、現在保存されているファイルの全てを読み込 み、再配置しながら書き込むわけですから、その最中にHDDに書き込みや読み込み が発生するような処理は、可能ではありますが出来ればしない方が良いでしょう。 つまり、他の全てのソフトを終了した方が間違いないですし、デフラグ実行に掛か る処理時間も短くて済みます。 この「全てのソフト」ですが、当然バックグラウンドで動いているアンチウィルス ソフトの類も終了させて下さい。デフラグの実行中は、ほかのプログラムがHDDへ の書き込みを行うたびに、デフラグが再起動されますので、終わりのない果てしな い作業になってしまいます。 非常に単純化したファイルの分断化の発生と、その解消法であるデフラグの仕組み ですが、如何でしたでしょうか? 日常のPCの使用には、直接影響のない、特に知らなくても問題無いトピックだっ たかも知れませんね。 でも“勉強になった”と言って頂けると嬉しいのですが……。 Text by とらぞう   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 4.爆笑変換〜おチャメな日本語たち〜 今回は投稿がありませんでした。 日本語変換中に遭遇した、おかしな変換例を募集します。 今なら全ての投稿が採用されるという特典付きです。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 5.お便りコーナー 質問と解答以外は、1通もありませんでした。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 6. **お知らせ**  ・解答陣について メーリングリスト(以下ML)「KAITO−Zeen」を利用して、一つの質問に対して、メ ンバーによる様々なやり取りから、回答を纏めていこうと言う試みです。 試行錯誤しながらの試みのため、まだ改善の余地はあるでしょうが、皆で協力しな がら、困ったユーザーの力になっていこう、ユーザー同士の協力しあえるコミュニ ティーを作っていこう、というコンセプトから始めました。 この「解答陣」に関心のある方、協力して下さる意志のある方は、以下のURLで参 加手続きが出来ますので、よろしくお願いします。 もちろん一般の読者の皆さんからの解答も、今まで通り受け付けます。今後もご協 力をお願いします。 http://www.egroups.co.jp/group/KAITO-Zeen なお、現在の「解答陣」メンバーは次の通りです。 ここで改めて、ご協力に感謝の意を表明します。有り難う御座います、 ・芹田 剛 ・岡部 和志 ・熊五郎 ・ばうん ・PuppetMaster ・中川 瑠璃子 ・うさちゃん ・永島 ただし ・keaton ・TAK 以上10名です。今後共よろしくお願いします。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・メールの書き方 質問メール   ・ご質問される際、必要充分にして簡潔な文章を心掛けて下さい。    回りくどい表現は困ってしまいますが、それ以上に必要な情報が欠けていて    は、満足な回答は得られません。    以下に質問の際記入していただきたい項目を、参考までに挙げておきます。    コピーするなどしてご利用下さい。 -------------------------------------------------------------------- パソコン本体の機種名:(型番まで正確に) CPU: メモリー:   MB HDD:   GB ※ヴィデオカード: ※サウンドカード: ※その他周辺機器: ※接続環境:(モデム or TA) OS:(ヴァージョン番号まで正確に) その他ご利用ソフト ※ブラウザ: ※メールソフト: -------------------------------------------------------------------- ※印は質問の内容に応じて必要であれば記入して下さい。 これらをご記入の上、聞きたいこと、困っていることを解りやすく書いて下さい。 例えば、上手く動かないパソコンの症状を文章にするのは大変ですが、解答者に正 確に伝わらなければ答えようがありません。 どうか冷静になって、貴方の聞きたいことが上手く伝わるように書いて下さい。 テキスト形式で   ・すべてのメールはテキスト形式でお願いします。    最近HTML形式のメールが増えてきました。必ずテキスト形式で送信して    下さい。   ・英数字は半角でお願いします。本誌へのメールだけでなく、英数字は半角を    使うのが一般的ですから、習慣化しても良いでしょう。   ・複数の解答を提供していただける場合、解答をテキストファイルにして添付    していただいても結構です(と言うか、その方が都合が良いのですが……)。 質問の受付    受付は随時行います。25日到着分までを翌月1日発行の分に掲載します。    (編集作業が間に合えば、発行直前のものも掲載しますが、基本的には    締め切りを25日とさせて頂きます)   ・サブジェクト(「件名」の事です)を、「質問:**について」というよ    うに、必ず「質問:」の3文字を記入して下さい。**の部分は、どの様な    質問なのかが分かる程度に簡潔に書いて下さい。   ・緊急を要する質問の場合は、その旨明記して下さい。   ・本名を公開したくない場合は、その旨を明記した上で、ペンネームなどを    記載して下さい。メール本文に姓名の記入がない場合は掲載を見合わせる    場合もあります。   ・当然のことですが、質問は出来るだけ具体的に書いて下さい。質問の趣旨    や状態が正確に伝わらなくては、正しい回答は得られません。   ・機種名や増設した周辺機器など、関係あると思われる事柄を漏らさず明記    して下さい。 解答の受付   ・「何でも質問、パソコンQ&A 質問編」発行後、随時受け付けます。    サブジェクトを、「解答:質問番号(例、解答:Q○○)」    として下さい。   ・複数の解答を提供していただける場合、解答をテキストファイルにして添付    していただいても結構です(と言うか、その方が都合が良いのですが……)。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 本誌ホームページ http://tech.millto.net/~pcqa/index.htm ホームページに対するご意見がありましたら、合わせてお便りをお寄せ下さい。 本誌のフォーラム(掲示板) http://ms2.pubzine.com/bbs/791_top.html 本誌に対する感想や要望・意見など、なんでも自由に書き込んで下さい。 ★☆フォーラムでの質問の受付は、現在中止しています。☆★ では次号でお会いしましょう。   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PCライフを楽しくする「何でも質問、パソコンQ&A」 発行者:樋口正勝 質問と解答の宛先は            PC_QandA@tsukubasys.club.ne.jp 本誌ホームページ             http://tech.millto.net/~pcqa/ 本誌掲示板           http://ms2.pubzine.com/bbs/791_top.html ==================================================================== Pubzine版 購読のお申し込みは    http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html 購読の解除・送信先変更は       http://www.pubzine.com/unsub.html でお願いします。 ==================================================================== まぐまぐ版 購読のお申し込みと購読の解除はs http://blues.tegami.com/mag2/scripts/magsearch.dll でお願いします。 ==================================================================== メルマガ天国版 購読のお申し込みと購読の解除は      http://melten.com/m/138.html でお願いします。 ==================================================================== MAILUX版 購読のお申し込みと購読の解除は       http://www.mailux.com/cgi-bin/koudoku.cgi?p_id=ms00000005 でお願いします。 ==================================================================== 本誌は        「Pubzine」「まぐまぐ」「メルマガ天国」「MAILUX」                       の配信システムで発行しています。 ====================================================================