2024年3月、4月の釣り!
*** 美味しい魚ずくし ***
 
    

     海水温度が最も下がる3月、愛媛県の南予では釣って良し食べて良しの大型モイカが最盛期なので狙ってみることとした。

泳がせ釣り用の活きアジを購入し、愛南町のポイントへ到着したので2人ずつ別々のポイントで釣りを開始する。
暗くなってからが本番であるが、ウキが勢い良く沈んでいく。
道糸を張って様子をみると魚がジャンプする。ヒラスズキがイカ仕掛けに食い付いたようだ。

慎重にやり取りし、なんとか海面に浮かしたところをN島君がタモで掬ってくれた。
サイズは55センチ程度でヒラスズキとしては中型だが、10年振りに釣ったので気分は良い。

 陽が落ち、波止の電灯も点灯し電気ウキが暗闇の海面を漂っている。
しばらくするとN島君の電気ウキが見えなくなり、大きくアワセると竿先が曲がっているのでモイカが針掛かりした模様。
慎重に寄せて来ると大型のモイカが海面に浮かんだので、今度は私がタモを入れる。
キロアップの旨そうなモイカである。N島君はその後、すぐに2杯目をゲットし羨ましい限りである。

 私の電気ウキは全く変化がないまま0時を過ぎたので、車中でしばし休憩とした。
ウトウトしていると3時になったので釣り再開。遠投した電気ウキがピコピコとせわしなく動いているのでアジが元気そうだ。
すると一瞬目を離した隙に電気ウキが見えなくなっている。道糸を張ってみるとスルスルと出ていくので大きくアワセを入れるとドーンと乗る。
それと同時にグイーングイーンと強烈な引きが手元に伝わってきた。さらに重量感も半端ない。
イカの動きに合わせて道糸を出したり巻いたり。。。なんとか海面下にモイカが寄って来た。
そしてここからが大変。相方は寝ているので1人タモ入れを試みる。
どうしてもイカの足側がこちらを向いているので、頭側から掬うことが出来ず3回程失敗。
それでもなんとか掬うことができ、タモを引き上げようとすると重い。
胴長が40センチ近くあり、キロアップも間違いない。

 やっと釣れたので身体も心もホットになる。そして見るからに旨そうで帰って食べるのが早くも楽しみである。
しばらくして起きてきたN島君と明るくなるまで釣りを続けるがノーバイト。別のポイントの2人もモイカを仕留めており、納得して納竿とした。

自宅へ戻りモイカを捌き、3日寝かした後に刺し身と天ぷらにするとまさしくイカの王様の味であった。

   4月は恒例行事となっているヒラメ狙いの釣行へ。今回も同行者はN島君で道中で活きアジを購入

ポイントに到着したので、吹き流し仕掛けを2本と胴付き仕掛け2本で足元や遠投、中投と投げ分ける。

すると7時を過ぎた頃に背後でN島君からタモ要請の声が聞こえる。
既に波止の足元までヒラメを寄せていたので慎重にタモを入れる。
60センチの肉厚ヒラメで口元にしっかりと針掛かりしている。

ヒラメが居るのがわかったので生きの良いアジに付け替えて打ち返す。
しかし、私の竿先には目立った動きは無く、N島君のリールのドラグが唸る。
引きが荒々しいので青物が掛かったのかとタモを持って構えていると茶色の魚体が浮いてきた。
今度も良型のヒラメである。慎重にタモ入れし、波止の上でメジャーをあてると56センチ。

先に2枚釣られたので若干焦るが、とはいえどうしようもないので生きの良いアジでどんどん手返しを続けるしかない、

すると胴付き仕掛けで投入してすぐの竿のリールが「ジャーッ」とドラグ音。早アワセは禁物なのでしばらく様子をみることに。
たっぷり待ってアワセを入れるとドスンと乗る。リーリングを開始するとまずまずの重量感とグングンとした締め込み。。。ヒラメかマトウか二者択一。
浮いてきたのは茶色の魚体。N島君にタモ入れをお願いし、メジャーをあてると49センチといったところか。
なんとか顔が見れたのでほっとし、大物号数も1号UPで自然と顔がほころぶ。

そうこうしていると吹き流し仕掛けの竿先が小刻みに揺れている。
今度もたっぷりと待ってアワセを入れるなかなかの重量感が手元に伝わってきた。
そして先ほどのヒラメより引きが強いので期待感が高まる。
力糸がトップガイドを通ったので海中を凝視していると白い口を開けてヒラメが寄って来た。
すんなりとタモに入ったのは若干サイズアップのヒラメ50センチ。

2人で2枚ずつヒラメゲットとは、なかなか良い釣れ具合である。
その後昼を過ぎると天気予報どおりに雨が降り出したので、2人とも納得して竿をたたむこととした。

モイカもヒラメも活きアジでの泳がせ釣りは虫エサでの釣りとは違った面白みがあるので、今後も低水温期の恒例行事として続けていきたいものである。

おまけ:一方で4月の虫エサ釣りでは超美味しいシロアマダイをゲット。